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ガンジダ膣炎のこと [性感染症]

まず、ちょっと嫌な感じのコトがあったので、ご報告とお願い。

先日、ガンジダ膣炎について教えて下さいというメールが来ました。
もちろん私は医者じゃありませんから、正確な診断も出来ませんし、例え
正式な免許を持っている医師であろうとメールの相談で病名を確定すると
いうことは出来るものではありません。

ただ、非常に痒いこと、今までに経験した事の無い大量のおりものがある
ので不安だと書いてきていたので、その日は家まで仕事を持ち帰っていて
忙しかったのですが、取り急ぎ判る範囲内で特徴的な症状や対処の方法を
まとめて最優先でメールを返したわけです。

で、その後は何の連絡もありません。(ーー;)
別にお礼をよこせとも言わないし、代償として何かをしてくれと言う気も
全くありませんが、人として一言何かあっても良いのではないかと私的な
感性としては思うわけですよ。

夜の時間帯に、とても不安なので、なるべく早く返事を下さいと書かれて
いたので、こちらとしては最善の努力をしたわけです。
翌朝に医者に行ったら陽性だったとか、陰性だったとか、痒みが止まって
良かったとか何か連絡があってもいいと思いませんか?

ブログを読んでくれている人が困っているから何とかしなければと考えて
大急ぎでメールの返信を書いた私の行為はなんだったの?みたいな脱力感
がとても強かったですねェ。

というようなわけで、ブログの内容についての問い合わせとかでメールを
いただく際には、生身の人間同士の交流であるという事は、念頭において
常識の範囲内での要望をしていただけたらと思います。
ブログはあくまでも趣味の範囲で運営しているものであって、社会奉仕で
やっているわけではありませんので、その辺りのご理解はお願いしたいと
考えておりますので、宜しくお願いします。

さて、ここで本題です。
以前に書いたガンジダ膣炎の記事ですが、検索キーワードを見てみると、
私のブログの中の検索結果でガンジダ膣炎というのは、毎日必ずあるもの
と見て良いとおもいます。

それだけ感染者や、感染の不安がある人が多いという事だとは思います。
各種の本などではガンジダ膣炎は明確に「性病」と表記されているので、
この病気の症状を持つ人は受診を躊躇うケースが多いようです。

夫以外とはセックスをしたことも無いのに、白い酒粕のようなツブツブが
混ざったおりものが増えて、さらには性器の周辺(小陰唇、大陰唇)が、
痒くてたまらないという症状が現れて、密かに「家庭の医学」のような本
を読んでみたら、性病なんて明言されているものですから、夫がどこかで
浮気をして、病気をもらって来たのね、みたいな思い込みを持って家庭内
争議に発展するという場合もあるようです。

そこで、内緒で私のようなちょっとばかりの知識を持っているような人を
見つけて、なんとかしようと思うのでしょうが、もし本当にガンジダ膣炎
だとしたら産婦人科の診察を受けないと判断は出来ません。

そして、もう一つ覚えておかなければいけないのは、ガンジダ膣炎は性病
ということになっていますが、原因菌は腸内細菌として誰もが持っている
ものだということも正しく覚えておきましょう。
性病という言い方は誤解を招くので、最近はあまり使われていませんよね
STD(性行為感染症)を誤訳して性病とされているのが問題かも?とは
思いますが、性行為感染症は性行為のみで感染するのではなく、性行為で
感染することが多い病気というような認識が必要だという様に思います。

女性の場合、生理などの関係で基礎体力が落ちている場合がありますから
そんな時には、無理しないようにして膣内の自浄作用の能力を落とさない
ように注意しないといけません。

また冷えに弱い人は、下腹部を冷やさない様にして膀胱炎やガンジダ膣炎
の原因となる細菌が弱っている尿道内や膣内に入り込まないようにこまめ
に温度調節をしたり、体温調節のできるひざ掛けなどを常備しましょう。

治療は産婦人科医を受診して、抗生物質を処方してもらえば治りますが、
素人療法は耐性や副作用の問題があるので止めましょう。

私として書けるのはこれぐらいですね。
確かに多く発生している病気ですから、経験者も多いと思います。
恥ずかしい病気ではありませんから家族にも普通に話せば良いですからね
隠さなければならないようなことはありません。

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