１０万個のコンドーム

４年に一度のスポーツの祭典オリンピックがロンドンで開かれますね。
以前はスポーツと平和と、二つのテーマが並んでいたように思いますが、
ミュンヘンオリンピックの際に、イスラエルの選手村が襲撃され、選手が
射殺されるという事件があってから、平和という言葉を安易に使うことが
出来ない雰囲気になってしまいました。

というような話を延々と書いていると本題に進めないので、本題へと話題
を変えるようにします。

北京オリンピックの時には７万個とも１４万個とも言われていた選手村の
コンドーム配布数が今回のロンドンでは１０万個になるようですね。

１０万個のコンドームということは単純に考えれば２０万人の男女が開幕
から閉幕までの間にセックスすることが出来る個数ということなんですが
最近は同性愛者も増えてきていますから、２０万人の男女だとは限らない
という見方をしなければいけないわけですね。

選手村の中でコンドームを配布するというと、世界各国の選手達が其々の
居室でセックスに励む姿を想像して無念に思う人、自分自身のオナニーの
素材にする人など、さまざまな想像があるかと思いますが、日本人選手の
場合はストイックな選手が多いので、外国人の選手と日々相手を交換して
競技よりも下半身の国際交流に力を入れる人は少ないという話です。

選手村の中にはコーチもいれば選手の家族も宿泊するようですから単純に
夫婦で参加している人の場合は他人とのセックスではなく、自分達の避妊
が第一という人もいるでしょうから、オリンピック選手は自由にセックス
が出来ていいな、と思っている人は大きな勘違いをしているかも知れまい
というように冷静になった方が良いと思います。

南極越冬隊でも、年間で二万個程度のコンドームが用意されるようなので
そのように考えると体調面でベストの状態を保ちつつ、年齢も若い人達が
集まっている割には１０万個のコンドームは少ないですよね。

というか、せっかく各国のトップアスリートが集合しているのですから、
もしも気が合う相手がいたらコンドームで避妊することなく、双方の優秀
なＤＮＡを残すようにセックスすれば良いですよね。

マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK フクチ・マミ by G-Tools

タグ：乱交 妊娠 10万個 オリンピック コンドーム