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ジェラシー・浮気な恋だから [不倫]

なかなか会えないからこそ、愛しく想う気持ちが強くなるということは、
多くの人が思春期の頃から経験していることだと思います。

法律上で絆を確認する結婚という形式を経た後であっても、心と体はより
深く繋がりあえる関係を求めるというのも、これまた多くの人の心の中に
湧き上がり、強い倫理観で封印した人もいれば、間違いを犯すのも人間の
性であると理解して、気持ちの向くままに新たな恋愛に踏み出す人もいる
それは誰が決めることでもなく、自分の意志で決めることだと思うので、
個人の信条に従って、自由恋愛を満喫されれば良いと思います。

ただ、不倫の恋をしていると避けて通れなくなることが一つあります。
相手の人を好きになれば、好きになるほど、相手の人には妻が、そして夫
がいるということが強く意識されるようになるのですよね。


お互いが本当に好きになったとしても、それぞれが家庭を壊して結婚する
ということは、とてもエネルギーが要りますし、それぞれの子どもや家族
勤務先の関係など、多くの関係を犠牲にしなければならなくなるわけで、
盛り上がってしまっている時には、愛は無敵だと思ってしまうものですが
全てを捨てて再婚した後で、家族を失ったことは自分にも非があると思う
けれど、友達まで失ったのは私一人が悪いんじゃないというような気持ち
が湧き上がってきて、結局、結婚がしたかったのではなく恋がしたかった
ということに気付くことが多いものです。

そんなことを計算しながら恋愛が出来れば、それはある意味とてもきれい
な恋愛なのかも知れませんが、ドロドロとしたところがあってこそ本当に
気持ちと気持ち、身体と身体が繋がりあえる恋愛でもあると思うわけで、
なかなかスマートでサッパリとした大人の関係を構築する難しいです。

大好きになった不倫関係の相手の人に夫や妻がいることを、忘れることは
難しいかも知れませんが、自分以外の人とセックスをしていることを想像
したり、自分ならもっと大切にして上げられるのにと考えることは、極力
しないようにするのが、不倫関係を穏やかに長続きさせる、秘訣なのかも
知れませんね。

本当は嫉妬心があっても、冷静そうにふるまうのは結構難しいものですが
相手の人に不安感を持たせるのも嫌だし、ジェラシーに翻弄される自分と
いうのも、第三者的には相当隙だらけになりそうなのが読めているので、
あえて、ジェラシーを感じていることは表に出さないようにしていますが
そんな努力とは関係なく、見抜かれてしまうのが男なのかも知れません。

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家田荘子

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