興奮すると危険性が高まる腹上死 [セックス]
脳血管系疾患(脳梗塞・脳出血)、悪性新生物(各部位の癌)というのは
ズーッと変わっていませんが、その原因となっているのは、以前は成人病
現在は生活習慣病と呼ばれている糖尿病、高血圧、肝機能障害というのも
これまた過去からあまり変わっていません。
その他の死因では、交通事故は減少を続けていますが、自殺は過去最高の
人数になろうかというほどの勢いで増え続けていて、家族や周囲の努力で
何とかなるレベルは超えているように思いますし、凶悪犯罪による被害者
も減る気配が無いどころか、報道の内容や自分自身の周辺エリアで実際に
起きている犯罪の話を聞く限りでは、増加しているように感じています。
これらの死因に比べれば遥かに割合は少ないわけですが、セックスの最中
に亡くなってしまう腹上死も日本国内だけでも年間350-400人程度の人が
いるようで、これは階段を転げ落ちて死ぬ人とほぼ同数のようです。
確実な実数ではなく推測も含めてなんで、実際にはもっと多いか少ないか
なんでしょうが、客死(自宅外で死亡)して、その死因が未公表の場合の
芸能人とか著名人、政治家などが突然死したような場合は、自殺か腹上死
の場合が多いという話は聞いたことがありませんか?
一般の人の場合でもあまり外部に知られて嬉しい理由でもないので、隠匿
してしまうという場合が多いみたいですね。
女性とセックスする事に無常の喜びを感じるようなタイプの人にとっては
ある意味では理想的な死に方かも知れませんが、相手の女性にしてみれば
つい今まで、自分の上に乗っかって、腰を振って気持ちいいと言っていた
相手の人がイクと言ったと同時に脱力して上に乗りかかってきて、さらに
そのままコロッと死んじゃったりしたら、逃げも隠れも出来なくなる上に
最悪な場合だと死んでしまった人の子を身篭ってしまうなんてこともない
とは言い切れませんから、さぞや迷惑なことでしょうね。
やはり死ぬ時にまで人様に迷惑をかけないように注意しないとね!
なんて思ったりしますが、こればっかりは神様の思し召しですからねぇ、
精々、興奮し過ぎないように注意しましょう…位しか言えないですね。
一般的に腹上死に到る事例では、以下のような場合が多いようです。
死ぬのは95%が男性、女性の場合には稀なケース。
高血圧、糖尿病、心臓・循環器系に持病があって激しい運動の制限がある
とか、何らかの常備薬を使っている。
正妻(奥さん)が相手ではなく、浮気・不倫などの愛人、情婦、売春など
隠れて会っている上に、年齢差などが大きく、興奮の度合いが高いと推測
される場合が致命的。
特にこのような場合、相手の女性も自分の身を守るために置き去りにして
逃げてしまったり、着衣を整えてから通報をしたりするので手遅れになる
という場合が多くなってしまうようです。
腹上死とは言いながらも、正常位でセックスしている場合に限られている
というわけではなく、女性が上になっている場合もあればバックスタイル
(後背位)で激しく交わっているという場合でも発生しています。
腹下死とか、尻上死と言うのでしょうか?
いづれにしても激しく動いて心臓に負担がかかる体位でセックスをする際
に射精の間際とか、射精と同時に心筋梗塞やくも膜下出血などを起こす例
が多いようですので、激しく動かない座位や松葉崩しなんて体位を使って
スローなセックスをするようにすれば死ななくても済むと思います。
話が長くなりましたね、日本中のブログの中で、これだけ詳しく腹上死に
ついて書いている記事はないのではないかと、妙なところで自分に感心を
しつつ、この記事を終わりにしたいと思います。
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