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ラブホテルでの事件簿-5 [ラブホテル]

以前、ベッドの上で彼女の中に挿入した時点でルーム係の女性が間違えて
部屋の中へ入ってきてしまった、という話を書いたことがあるのですが、
それと同じような話がもう一つあります。

場所は山梨県の甲府でのこと。
東京ディズニーランドへ車で行った帰り道、首都高速で事故があったため
都内からようやく出て中央高速を走り始めたのが午前三時頃でした。
もう、どうしようもなく眠くなってSAもなく、仕方がないので甲府IC
で一旦高速から降りてラブホテルで寝ることにしました。

この時はもう眠いのが100%で、とりあえずシャワーだけを浴びて当時の
彼女と一緒にバタンと倒れる様に眠ってしまったわけです。
が、それからしばらくするとなんだか下半身の部分がムズムズするので、
そーっと目を開けて見てみると、セックスの快感を覚えたばかりの彼女が
私のものを擦って大きくしようとしていたのでした。


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まだまだ若い私でしたから、たいした時間も経たないうちに使用可の状態
になりましたので、彼女は素早く跨いで(既に下着は脱いでいました。)
自らの入り口に膨張した部分を当てるとゆっくりと腰を落とし奥深くへと
私のモノを飲み込みました。

コンドームを着けていなかったので、マズイかなと一瞬は思ったものの、
あまり寝ていなかったので思考能力が低下していたのか、そのまま彼女の
中へと放出し、彼女の中に納まっていたモノが小さくなって抜け落ちた時
濡れた部分になぜか冷たい風があたるのを感じました。

私の上で、荒い息遣いをしている彼女の向こう側の窓が15センチ程開いて
その隙間から明らかに50-60代ぐらいのおやじが覗いています。
絶頂後の脱力感で体重を預け、股間から大量の粘液を私の上に溢れさせた
彼女がいるので、おやじを追い払ったり捕まえたりなんて出来ません。

ありゃりゃと思ったものの彼女に告げるのもなんだかなぁと思ったので、
見なかった事にして黙っておりますと、そのおやじはニカッと笑ってから
ソーッと窓を閉めて去っていきました。

そしてチェックアウトの際、昔風の古い作りのホテルだったので、なんと
従業員が集金に来るというシステムだったのですね。

そして集金に来たのは皆さんの予想通り、あのおやじだったのです。
伝票に書かれたお金を支払いましたら、その内の何枚かの千円札をコソッ
と返してくれて、再び、ニカッと笑って去っていきました。

部屋の外にまで聞こえるような喘ぎ声を出していたわけでもないですし、
わざわざ窓を開けて寝た記憶もないので、ホテルのオーナーなのか従業員
なのかもわかりませんが、あのおやじがコッソリと覗いてみたら運良く?
セックスの真っ最中だったので最後まで見てしまいましたということだと
思うのですが、真実はよくわかりません。

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