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クリトリス感覚・ヴァギナ感覚 [セックス]

女性が性的快感を得る時に、どの部分を中心に感じるのかという話題の時
主に主要な部位とされているのが、このCとVですね。
CはクリトリスのC、VはヴァギナのVで、外性器のクリトリス派に対し
膣内で快感を得るヴァギナ派とに別れるわけです。

クリトリスは一部の国で、女性をセックスに溺れさせる淫乱な部分である
として切除の対象にされている(人権、人命に関わることであり国際的な
批判を受けています。)ぐらいですから、女性であれば快感の大小の差は
あるでしょうが、誰でも性的快感を得られる器官ですね。

ペニスがそのまま凝縮されたような形状、神経細胞の密度になっていて、
強く擦ったりしたら痛みの方が強くなるデリケートな部分です。
セックスが未経験の人や、体験数が少ない人でも性的快感を得られるので
女性のマスターベーションは、この部分を刺激するのが通常のパターンに
なっていると思います。


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それに対してヴァギナ(膣)の場合は、基本的に神経が少ないので直接的
な感覚はあまりないというのが医学的な見解となっています。
実際、ペニスが出入りするだけでなく、出産時には産道として赤ちゃんの
通り道になるわけですから鋭敏な感覚の神経があったら、拡張される時の
痛みに耐え切れないというように言われています。

それでもヴァギナにペニスを受け入れてセックスをすると強い快感を得る
ことが出来るという女性が実在するのも確かですよね。
この場合は俗にGスポットと呼ばれている感覚器をペニスで刺激されると
いうこともあるかも知れませんが、もっとも大きいのは好きな人のペニス
を受け入れているという精神的な高揚感が擬似的な感覚を膣内から伝えて
それが快感として認識されるからという説があります。

好きな人とのセックスでは膣内で感じるけれど、あまり好きでもない人と
セックスをした場合は膣内で快感なんて得られないという意見があるのも
擬似的な感覚と説明されると理屈としては成立するような気がします。
どちらにしても人体は小宇宙と形容されるほど複雑なものですから科学的
に解明できていない事はまだまだたくさんありますから、C感覚とV感覚
の明確な分岐点というのも確実にわかっているものではないと思います。

セックスをして双方が同時に絶頂を迎えた時、快感が強く感じられるのは
射精直後の精液を受け止めようという本能から子宮が下がり、膣内全体が
精液を漏らさない様に収縮するためにペニスが強く締め付けられて男性は
強い快感を感じると同時に、射精直前に一度ペニスが膨張して痙攣をする
その刺激が膣全体に伝わることで女性も強い快感を得られるということで
愛し合う男女が相手の性感の向上に合わせてセックスをすると快感が強い
ということが理屈として説明できるわけですね。

最初はC感覚から始まった女性の性感は、経験を積んでいくと共にV感覚
が養われていくわけですが、自分本位のパートナーとのセックスだけでは
二人で同時にイクという絶頂感は得られにくいと思われます。
だからより強い快感を求めて、浮気してしまうというのも理解できなくは
ないですよね、恋人や奥さんが浮気をしたと怒る前に、自分のパートナー
に強い快感を与えていたのかを反省する必要があると思います。

快感を与えるのはテクニックではなく心だという点をお忘れなく。

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