看護師に対する一般的な誤解

世の中の男性諸氏がナースに対して、いろいろと誤解（曲解？）している
という例は枚挙に暇がないという位たくさんありますが、それらについて
全てお話していたなら、ブログの名前を「ナースについての誤解を考察」
なんて感じに変えなければならないほどなので、当時の彼女から職場とか
の話を聞いていて、なんじゃそりゃ？と思ったことを箇条書きにまとめて
コメントしてみようと思います。

◆ナースは男好きである。
確かに女性が多い職場ですから、女性同士の人間関係の難しさなどもあり
プライベートではあまり職場の女性との付き合いは少ないみたいです。
だからと言って男なら誰でも良いわけではないですし、性的な意味合いと
いうよりは愚痴を聞いてくれるような人がいいらしいので、あまり期待を
してはいけないのですよ。（一般的な話ですけどね。）

◆体のことに詳しいから避妊などはお任せできる。
自分が勤めている部門のことはわかりますが、意外なことにあまり女性の
身体のこととかは知らないことが多いように感じます。
コンドームの使い方とか知らない子も多いようですし、ピルを飲んでいる
なんて子も一般人と大差ないようですよ。

予期せぬ膣内射精でもモーニングアフターピルがあるから大丈夫？
そんなことはありえません、自分の職場のドクターに処方してなんて普通
は言えないですよね？それに危険な薬は厳重管理されていますから、当然
勝手に持ち出すことなんて出来ません。



それじゃ産婦人科に勤めている子ならＯＫか？ですが、男に騙されて中絶
しに来たとか、医師のミスで子宮を突き破った、なんて実例に触れる機会
が多いので避妊にはとても慎重で交際のスタートからセックスに到るまで
の期間も長いような感じです。

他にも泌尿器科とか皮膚科に勤めているこの場合も、ＳＴＤの実例を見て
性器の病気の怖さを知っていますから、ナマでのセックスなんて事は余程
信頼関係を築かないと無理だと思います。

妊娠しても安く中絶できるとか妊娠検査も安く済むと考えている大バカ者
もいるようですが、普通に考えたら、自分の勤めている病院で従業員割引
を使って中絶するよう人はいませんよね？

それにいつも一緒に勤務しているドクターに性器を見られるなんて嫌だと
考えるのが常識ではないでしょうか？
一般企業のオフィスワーカーが自分の上司に性器をチェックしてもらうと
いうような事になったら大事件でしょ？
妊娠の診察をするという事は、かなりの確率で内診もあるわけですから、
自分の勤務先には行かないのが女心というものだと思います。

なんて書いていたら、なんだか長くなってきましたね。
続きはまた後で、ということにさせていただきます。

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