慌てないで優しく [セックス]
多いようで私が今までにセックスをした女性の中には、どうしてそんなに
ゆっくりと体に触れるの?どうしてこんなに感じるの?と言った人もいて
セックスを終わってから、よく話を聞いてみると、前に付き合った彼は、
まだそんなに濡れていない膣内に、指を三本入れて激しく抜き差しをして
どうだ俺のマッハピストンは最高だろうと言っていたのだそうです。
実際には膣口が擦れて痛いし、膣内も指先が当たると爪が刺さって痛くて
全く感じなかったけれど、感じないと言うと、それはお前の感度が悪いと
言われて、俺のテクニックに感じないような不感症の女とはおしまいだな
と強圧的に言われたので、感じないけれど感じたフリをしていたようで、
俺様な彼は、ますます自分のテクニックに自信を持って、ペニスを入れて
動く時も深く入れることの出来る屈曲位とビデオで学んだ駅弁ファックが
最高に彼女を感じさせる体位だと思っていたようです。
それでも彼女が喘ぎ声を上げて悶えるものですから、さらに気を良くして
俺一人ではお前の淫乱振りに対抗出来ないから、友達も連れてきて3Pを
しようと言い出したので、さすがに付き合いきれなくて別れた、と言うか
逃げたんだそうですが、最後に別れる時にも、俺一人が相手をするには、
お前はスケベ過ぎるけど、いつか俺のテクニックを忘れられなくて戻って
くることになると思うから、その時はまた抱いてやるよと言ったそうで、
勘違いもここまでくると、ご立派としか言えませんね。
で、この彼女ですが、彼の愛撫自体も荒っぽいとは思いましたが、AVで
大きな声を出して悶えている女優の姿を彼と一緒に見ていると自分自身も
セックスには向いていないのではないだろうか、とは思っていたようで、
自分は感じない女という負い目をズーッと心の片隅に持っていたために、
本当にセックスで感じない鈍感な女だと自分自身に暗示をかけてしまった
ようで、以前に私がブログに書いたスローセックスの記事を読んで、私に
連絡をしてきて、スローセックスで感じる事は出来ますか?と聞かれて、
それじゃ一度、試してみましょうか?という話から会う事になりました。
パンティだけの姿になってベッドに寝てもらい、耳たぶ、まぶた、首すじ
唇、腋の下、乳房、乳首、膝の裏、太股、恥丘と女性器以外の部分を順番
に擦り、揉み、舐め、そして噛んで、まずはリラックスをしてもらいつつ
性感帯を順番に探して、その部分を重点的に刺激して、パンティの外側に
愛液が滲み出てくるまで、前戯をしました。
約一時間半の間、前戯だけに時間をかけて、全身が小刻みに震えて愛撫は
こんなに感じるものなんだということを体験してもらえました。
クリトリスを指先で挟んで、柔らかく刺激を与えたところで、セックスに
進んでも良いのかを彼女自身に確認して、彼女の了解を貰って腰を両手で
押さえながら、ゆっくりと大きく股間を割り開き、膣口にペニスを当てて
腰の動きに神経を集中させ、彼女の膣内の上壁部分を亀頭が擦り進む様に
ペニスを侵入させていきました。
彼女の体を順番に触れていくことで見つけた性感ポイントを一つずつ刺激
することによって、最終的にはセックスで絶頂へと導くことが、私の使命
であると、あの時も、そして今も私は思っています。
彼女とセックスをする際の最大のミッションは、彼女に気持ち良くなって
もらう事だと考えて、慌てず騒がすゆっくりと彼女がイクまで相手をする
というのが良いのではないかと私は思います。
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