膣派?クリ派? [性の悩み・性の疑問]
として有名だった微笑や新鮮などでも、この話題は定期的に取り上げられ
なんだかんだと両派の言い分が比較されていましたが、20年以上も経った
今でもほとんど変わらない話が続いていますから、一万年の人類の歴史の
中でも同じように密かな話題として続いてきたのかも知れません。
一般的な話としては、クリトリスはセックスが未経験の女性でも感じる事
が出来る感覚器なので、まずは大半の人が性に目覚めるのは、クリトリス
に触れることによって得られる快感で、その後のセックス体験や出産など
によって、膣内の感覚が豊かになり、膣内でも快感を感じるようになると
いうことになっています。
簡単に言うと、クリトリスによる快感は生まれた時から女性が持っている
感覚であり、膣内の快感は女性としての成長と共に備わって行くものだと
まとめることが出来るのかも知れません。
女性器の整形手術の記事でも書きましたが、生まれた時から快感を感じる
ことの出来るクリトリスですが、ほぼ100%の人が通常時は包皮に包まれ
性的な快感を常時得られるわけではありません。
というか、一部の拝金主義の美容外科医に半ば騙される形でクリトリスの
包茎手術をするというのは、常時、敏感な部分が露出しているわけなので
感覚が鈍ってくることも考えられますし、小さなパンティを履いた時には
擦れて痛みを感じるのではないかという心配もありますよね。
クリトリスを常時、露出するメリットはあるとは思えないので、私的には
包茎手術(クリトリス&男性の仮性包茎も)には反対の立場です。
という話はともかくとして、では膣内で感じるようになるにはどうすれば
良いのでしょうか?
ある仮説として、出産時には痛みが非常に強いので、もう二度と子どもを
産むことは止めようと考える女性が多いので、赤ちゃんが可愛く微笑んで
おかあさんの心を癒すと共に、肉体的にも、より快感を感じるスイッチが
入るので、出産後には膣内でも快感を感じるようになって、二人目の子を
作っても良いと思うようになるという話があります。
女性の出産とセックスを結び付けた考え方で、西洋の宗教的な考え方も、
根底にあるような気がしますが、まあ一つの意見としては、こういう話も
あるということなんですよね。
もう一つの考え方としては、処女の膣内には痛みを感じる神経だけが機能
しているのに対して、セックスの経験を積むに連れて膣内の神経が徐々に
活性化して、Gスポットやボルチオ(子宮口)快感を得られるようになる
という話も割りとよく聞きますよね。
肉体的に、セックスや出産で膣内を刺激されることによって、眠っていた
感覚が目覚めるという感じでしょうか?
ほとんどの女性はセックスをするまでは、膣内に異物(タンポンとか自分
の指を好奇心から入れてみるということはあったとしても…。)を入れる
ということはないと思うので、眠っていた感覚が目を覚ますというのは、
納得出来る話のような気がします。
どちらにしても、信頼出来る関係の元で不快感や嫌悪感を抱かないような
セックスを続けて行くことで快感を感じる感度は向上していくようです。
現在はクリトリスでしか感じなくても、膣内で快感を感じられる様になり
イッタ感覚を得られていなくても、いつかは得られる様になります。
慌てずに、ゆっくりとレンガを積み上げていくように、体験を少しずつ、
積み重ねて行けば、絶対に感じることが出来る様になります。
と、セックスを論ずるいろいろな本にも書いてありますので、より多くの
女性が快感を得られるようになるといいな、と思っております。
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コメントとnice!有難うございます。
by lamer (2017-01-19 17:05)
lamerさん:
わざわざありがとうございます。
このブログでは政治のことは書きませんが、現在の
安倍政治にはとても嫌悪感を持っています。
後、アパホテルとDHCも使わないということも
世の中に広めていきたいです。
by ted (2017-01-21 12:20)