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愛人?恋人? [不倫]

一昔前の基準?では、結婚している人が、いわゆる婚外恋愛をする場合は
その相手は愛人と形容され、未婚の人の場合は恋人というように呼ばれて
いたような気がしますが、最近はそんな区分けをするようなこともなく、
愛人と恋人の区分けの仕方は複雑化していて、最終的には本人同士がどう
思っているのか、だけで二人の関係は語られるようになってきています。

区分けの定義としては、二人の関係の間に、お金が介在するような場合は
まずほとんどの場合、恋人とは言わないと思います。

中には契約書(愛人契約)を交わしているような場合もあって、一週間の
期間中のセックスの回数とか、デート費用の総額なども決めている場合も
あるようで、こうなってくると一般的な見方は、ほぼ間違いなく愛人、と
して見ることになると思いますし、本人たちも金の切れ目が縁の切れ目で
セックスも金銭的な価値として換算するような、乾いた関係というように
考えているかも知れません。


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逆に、金銭面の供与ではなく、愛情を注ぎ込んでいる場合には既婚者同士
であろうが、それは恋人関係ではないかと私的には思います。

愛人関係は金銭面で破綻したらお終い、というイメージがある反面、恋人
関係は愛情面がもつれるようだと継続困難というか、元々が浮気なはずの
二人が本気になってしまった時が破滅への第一歩のように思います。

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恋は盲目状態になって、周囲の視線に気付かないようならば、遠距離恋愛
をしているような場合でない限りは、いつしか本人が知らない間に、噂が
噂を呼んで、大きな噂になっているのを知らないのは本人だけだった、と
いうような状況になってしまう懸念があるわけです。

ですから、いざ周囲にバレたという場合でも、愛人関係の清算はスピード
を持って行えるのに対して、情が絡んだ恋人関係はなかなか簡単に忘れる
なんてことは出来ないものなんだと思います。

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まあ、この話はあくまでも一般的な事例ですから、金銭面で相当額のお金
を援助されていても、それ以上に相手の人に愛情を持って大切にされると
いうことに重きを置くタイプもいるでしょうね。

一昔前に比べると、婚外恋愛に対する考え方、愛情の注ぎ方、どのような
ことによって愛情の濃度をはかるかの基準などが変わってきているわけで
その価値観や尺度、行動基準も多岐に渡っているのが現実ですね。

個人的な意見としては愛人は必要ないので、恋人が欲しいと思いますが、
このブログを読んでいる皆さんはどのようにお思いですか?

結婚していても恋する気持ちは、抑えられないことがあるものですよね。

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