出会いがあれば別れがある [不倫]
何度か書いたことがありますが逆に言うと、このブログを始めたことで、
新たに出会いがあれば別れもあったということになります。
一般的に不倫とか浮気とされている関係の出会いの場としては同じ職場内
というケースがもっとも多いのは、現在でも変わりはないと思いますが、
以前なら取引先とか近所の人、自宅への訪問者(宅配業者とか外交員とか
営業関係)が、それに続いていたのに対して、携帯電話やインターネット
の普及によって、一昔前には考えられないような地域の人と関係が出来る
という例が増えているように思います。
私の場合もそれと同様なわけですが、個人的には不倫という感覚はなくて
対外的には不倫と思われようが、自分的にはあくまでも自由恋愛であると
いう考え方であり、いわゆる金銭が絡んだ愛人関係とか、どちらか片方が
忍従をしなければならない関係にはあくまでも否定的なのです。
ということで、もう終わりにしましょうと言われた場合には本音の部分は
そんな…と「そして僕は途方に暮れる」心情であったとしても、わかった
と言えるだけの冷静さは持っていたいと思いますから、別れの数は出会い
の数とイコールで存在するということになってしまうわけですね。
去る者は追わないから情がないという見方も出来るかと思いますが、将来
の約束が全く出来ない関係でありながら、別れないで欲しいというのは、
どう考えても、傲慢以外の何者でもないと思いますから、気持ちの上では
納得できなくても理性の部分で関係を断ち切るというのが正直なところと
自分自身を分析したりするわけですね。
なんて言っていますが、初めてブログの読者の人と関係を持った時には、
自分も間男でありながら別の男性に嫉妬したりとかね、もう終わりにする
ことを提案され時にも、なんとか関係を維持しようと彼女に対して説得を
試みたこともありましたが、元々の自由恋愛主義という論点から考えると
相当にズレていることを自覚したので、最終的には割り切ることが出来て
それ以降の「別れましょう」とか「終わりにしましょう」に冷静に対処が
出来るようになったと思います。
傷付くことだけ上手になる人生は、痛みに耐えることが快感になるような
マゾ型の生き方だと思いますが、私にはそういうことは出来ないので傷が
付くことのないダイヤモンドのように固い心を持つか、傷付かないように
忘れるという能力を最大限に発揮できるようになるしかないと思いますが
まだまだ、修行半ばと言うか、そこまでの域には達していないので、別れ
を切り出されれば凹むという人並みの感性のままです。
出会いをたくさん望むわけではありませんが、別れの数は少ないのが良い
と本音の部分では思っていますので、大切な関係は出来る限り維持したい
そのように思っているのが等身大の私です。
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