初めてのデート・愛し合う準備編

エレベーターを降りてもラブホテルの廊下には防犯カメラがありますから
手を繋いで歩く以外のことはしません。

時々、廊下で盛り上がってしまうカップルもいるようですがリアルタイム
で監視されていますから、自分の部屋に入るように促されるようです。

選んだ部屋に着きました。
鍵を開けて部屋に入り、室内を一通りチェックして異常が無いかを確認し
そこで初めて彼女を抱き寄せてキスをします。

いきなり唇にキスすることには抵抗を感じる人もいるかも知れませんから
まずはほっぺにキス、その後で耳たぶや首筋に移って、そこまでで抵抗が
無ければ唇に軽くキス、さらに抵抗が無ければフレンチキスに移ります。

両手は背中にまわしたまま、ブラジャーのラインに沿って指先を動かして
みたり、背筋に沿ってお尻の割れ目の先端辺りまでを上下になぞったりと
彼女の様子を見ながら服の上からの愛撫を続けます。

女性が腰を突き出すようにして、股間の柔らかい膨らみを硬くなった私の
股間へと擦り付けるようにしてくる場合もありますが、この時点ではまだ
お尻に触れるまでに留めて、女性器に触れることはありません。



二回目以降の場合には女性の方から私の勃起したモノを触れて来ることや
スカートを捲り上げて、しっとりとした感触のパンティーの隙間から既に
愛液が溢れ出ている割れ目を開いて指先を埋没させることがありますが、
初めて会った女性の女性器はベッドで愛するものと決めています。

キスをして柔らかい体を服の上から充分に愛撫したら、女性にはシャワー
を浴びに行ってもらい、その間に部屋を薄暗くして（真っ暗にしてしまう
と不慣れな室内で机などにぶつけたり、転んだりすると危険なので、少し
恥ずかしがりの女性の場合でも完全に消灯はしません。）布団を半分だけ
折り曲げて、コンドームを手元の取りやすい場所に置きます。

女性が事前に殺精子剤の使用を承諾していれば、コンドームは殺精子剤に
置き換わりますし、避妊（ピル、リングやペッサリーなど）をしていると
言われていれば、そのままセックスしますから何も用意しません。
膣外射精は避妊とは考えていないので生理の直前出ない限りはしません。

女性がシャワーから出てきたら、私がシャワーを浴びてペニスから股間へ
そしてアナルまでは丁寧に洗いますが、あまり時間をかけると女性が冷静
に現状を考え始めて不安を感じるようになる場合がありますから、全身を
洗うようなことはしないでバスタオルを巻いてベッドへ移動します。



女性に部屋の照明レベルを聞き、真っ暗が良ければ真っ暗にして、明るい
照明の下でセックスしたい（という人も中にはいます…痴態を見られると
より感じるタイプの人は、明るい部屋でのセックスを好みます。）という
要望があれば明るくして愛し合う準備は完了です。

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