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性交痛の軽減は重要な課題です [性の悩み・性の疑問]

話題になることが多すぎて最近ではセックスレスという言葉自体は朝でも
昼でも関係なく普通に使われるようになっています。

性の話題を避けたがるが故に、正しいセックスの知識が広がらないという
ジレンマを抱えている国ですが、セックスレスの蔓延化によってセックス
の正しい知識の啓発や啓蒙活動が盛んに行なわれるようになりましたから
若い人達にとっても高年齢者層についても、そんなに悪いことばかりでは
ないのかも知れませんね。

アンケートの結果等をみるとセックスレスになった原因は男性・女性共に
いろいろあるわけですが、女性がセックスを避けたいと考えるようになる
最大の要因として性交痛が挙げられる例が多いです。


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女性器の濡れ方が足りないのに無理やり挿入されることで痛みがありその
痛みがあるがためにセックス自体が苦痛となって、さらに濡れなくなると
いう悪循環で、セックス自体が嫌になってしまうというもので、一度痛い
セックスを経験すると、その後のセックスでも女性器は濡れ難くなるため
いつしかセックスをしなくなるというパターンが多いわけです。

処女喪失の時に相手が愛撫もそこそこに強引に挿入したりした場合、膣内
が損傷して出血する場合もありますから、初体験の痛みと男性の態度から
セックス恐怖症みたいな状態になって濡れなくなる人もいるようですし、
更年期で女性ホルモンの減少と共に濡れなくなってセックスが負担になる
という場合もあるので、個人毎に対処方法は違うわけですので、画一的に
どうすればいいとは言い難いですが、物理的に痛みを無くす方法としては
ローションの利用が確実性が高いです。

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女性器を舐めて(クンニリングス)濡らせば大丈夫だと考える人も世の中
にはいるようですが、夫婦であっても女性器を見られることに抵抗がある
という人はいますから(私の奥さんも、セックスの前でも後でも女性器は
見せたことがありません)そういう場合には嫌悪感や羞恥心で、ますます
濡れなくなるので逆効果です。

最近は一般のドラッグストアでもローションやゼリーなど性交痛の緩和に
必要な商品に力を入れているので、ドラッグストアでも買えますし、通販
だと、さらに性感向上効果のある商品もありますから、ローションなどで
たっぷりと濡らしてからセックスをすると痛みが和らいで感じるセックス
をすることが出来るようになると思います。

実際のところ、私も奥さんとセックスをする時にはラブコスメティックの
ラブリュイールというゼリータイプのコスメを使ってセックスしていて、
膣口の周囲が潤いやすくなっていましたから、お互いにセックスしたいと
いう気持ちがあるのならば、ローションやコスメを使ってセックスをする
ということも可能だと思います。

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ただ、他の理由でセックスをしなくなるとローションを使ってもセックス
が難しい状態になってしまうのは確かですが、今回はローションを使って
セックスをしてみましょうという話が主題なので、ローションを使っても
挿入が難しくなる話は次回にしたいと思います。

現実的には私の奥さんはローションを使っても痛くて入らない状態なので
夫婦でのセックスは諦めました。


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