真面目に話そうセックスのこと

恋人時代にセックス経験が無いと、性格の不一致ならぬ性の不一致で破局
する割合が高いという見方があります。

もちろん、一般論として性格の不一致は性の不一致であるとは言うものの
本当に性的な嗜好や回数などが双方で折り合わなかったのか、なんてこと
は本人たちに聞くわけにもいきませんから、想像の域ではありますけどね
それでも離婚を決めるのにあたり、セックスが重要な位置づけにあること
は想像以上に多いような気がします。

週当たりの回数が多すぎて、私を性欲処理用寡婦としか思っていないとか
生理中にもセックスを強要されたから離婚したとか、逆に新婚直後なのに
月に一回程度しかセックスが無いとか、フェラチオを強要されるのが嫌だ
クンニリングスをされるのが嫌だ、などなど理由はさまざまですが、結果
としては離婚を選んだ人が多いわけですね。

セックスの回数はともかくとして、フェラチオとかクンニリングスなどの
オーラルセックスは経験者と未経験者の考え方の違いとか、相手の性器を
含めた体をどこまで受け入れられるかということなので、気持ちの部分で
どのように思っているのかを双方が知り、どこまでなら許容できるのかを
話し合って決めるのは大切な合意事項であると思っています。



片方がセックスをすることは子どもを作ることであると割り切っている人
で、そのパートナーがセックスは二人の重要なコミュニケーションである
と考える人だとしたら、二人の接点を見つけるのは難しいですよね。



でも、二人の間で充分な話し合いを持つことで、乗り越えられない壁では
ないというようにも思われるわけですから、その合意点を見つけることで
二人が人間として成長することも可能であると思うわけです。

そんなわけで、セックスに関する話し合いってとても大切だと思います。

タグ：クンニリングス フェラチオ 性技 セックス 性の不一致