誰に相談するの?性の悩み [性の悩み・性の疑問]
が出来てしまうほど難しい問題なのかも知れませんね。
例えば親・兄弟姉妹に相談するというのも実際のところはなかなか難しい
というのが本音の部分だと思います。
女性の場合、生理不順とか不正出血とか明らかに病気が疑われる場合には
同性の母親とか姉妹に話をすることは出来るかも知れませんし、冗談半分
という感覚ならば、性器の色や形などの悩みを話せるかも知れませんが、
セックスで感じないとか、回数が少ないような気がするとか、そのような
話はなかなか聞き難いように思います。
また男性の場合でも、包茎とか小さいとか大きいとか性器の悩みは個人毎
にいろいろあるかと思いますが、あまり親族に相談するような話題だとは
思えないですし、聞きにくいことも多々あるかと思います。
彼女とのセックスで、彼女を感じさせるにはどうしたらいいだろうか?と
息子に聞かれても、お父さんは困ると思うんですよね。
で、女性の悩みについての調査結果が公開されていましたので、その内容
について簡単にお話しようと思います。
回答者の中で、性の悩みがあると答えた人の割合は47%と約半数。
女性の悩みはそれなりに広く深くあるということのようです。
と言いつつも、この調査では最初から男性を対象にしていないので、もし
男性を対象にした場合は男性も半数程度、またはそれ以上に悩みを抱えて
いる人もいるのではないだろうかと推察します。
女性の具体的な悩みとしては「彼を誘ってもわかってもらえない。露骨に
誘う事は出来ない」「彼の方が私より性欲が弱い」「セックスレス気味」
など、セックスそのものの悩みというよりは恋愛関係の悩みというような
内容ですから、本来の意味での性的な悩みとは違うような気もします。
多分、性器の色とか形、匂いとか乳首の色や大きさなどの体の悩みという
項目だったとしたら、ほぼ100%の人が悩みがあると答えると思います。
まあ、それはそれとして調査結果に戻りますが相談相手として誰を選ぶか
という質問では、誰にもしない人が44%、付き合いの長い同性34%と続き
付き合いの長い異性の友人が7%と続いています。
同性の場合には、共感し合えるというのが一番大きなポイントのようで、
逆に異性の場合には、男性の本音が聞けるとか、男性の感じるポイントを
教えてもらえるという回答が多いようですが、専門的なカウンセラーとか
そういう回答が全くないようなので、深刻な悩みというよりは話すことで
気持ちが軽くなる程度の効果を期待している人が多いような感じです。
セックスの悩みの場合、全く見ず知らずの人に相談するのも第三者の意見
が聞けて良いという意見もありますが、以前に私に来たメールで高校生の
女性から、インターネットの掲示板で知り合った男性に、性の悩みを相談
したら、それはエイズかも知れないけれど実際に会ってセックスをすれば
本当にエイズかどうかがわかると言われましたが、本当にセックスをして
エイズかわかるのでしょうか?私の悩みはエイズと関係あるのでしょうか
という相談がありました。
セックスをしてエイズの判断をするなんて話は聞いたことがありませんし
悩みの内容を聞く限り、到底エイズとは無関係な話だったので無関係です
と返信して、結局は詐欺師のような男には会わずに済んだわけなんですが
その関係でちょっと調べてみたら、世の中には精液で消毒が出来るという
バカ男もいるようですし、もう長くないから避妊する必要がないと言って
避妊しないでセックスを求めるバカ男もいるようですから要注意です。
なかなかセックスの悩みを解決するのは難しいというのが結論なんですが
私でも本格的な医学知識が必要なこと以外ならば、大体のことはわかると
思いますので、宜しければメールで相談して下さい。
不感症を改善するということは成功していませんので自信はありませんが
女性が感じるポイントの見つけ方などは、ちょっとだけ自信があります。
ご連絡、ご意見、ご感想は contact@ponta.pet までどうぞ。
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