ラブホテルに要る物・要らない物 [ラブホテル]
不要な物であるというご賛同のメッセージをいただけて、私だけではない
という部分で嬉しく感じております。
人間、なんだかんだと言いつつも一人だけというのは非力で寂しいもので
どんなことでも共感してもらえるというのは嬉しいものなのです。
ということで、ラブホテルの話をもう一回だけ書こうと思います。
ラブホテルに必要というか、あった方が良い物として昔ながらの鏡の間や
回転ベッドを推す人も割合的には少ないかも知れませんが、いるはずだと
思っています。(私ぐらいが最後の世代かな。)
風俗営業法の改正でラブホテルは特殊な風俗業とカテゴライズされたため
立地などの面で大きな制約を受けるようになり、さらには室内の備品にも
いろいろと注文が付いて、回転ベッドも鏡の間も新設は出来なくなって、
以前からの名残の分だけが細々とあったわけですが、さすがに建物自体の
老朽化などで取り壊されたりしているので、20代・30代の人で回転ベッド
の経験者はほとんどいないと思います。
赤い照明がベッドの中央部分を照らし、ゆっくりとベッド回転するために
周囲の壁に貼られた鏡に自分たちのセックスの様子が少しずつ視点を変え
角度を変えて鏡に映し出されるというもので、今風の言い方だとハメ撮り
をリアルタイムで見るということになり興奮を高めるという役目を果たす
ということになるわけで、一度だけの体験ですが確かに非日常的な雰囲気
は非常に強いので、エロエロ興奮度合いは高まったように思います。
ここまで書いて思いましたが、もしかしたら現在のラブホテルは法規制で
室内を完全に真っ暗にすることが禁止されているのかも知れませんね。
胸に手を当てて(手を当てなくても別に構いませんが。)考えてみますと
スロットのない部屋はあまり思い出せませんし、意味もなく造花が光って
いる棚とか、キラキラ光る壁とか天井とか、そんな装飾のある部屋もあり
真っ暗になる部屋って思い出せません。
ただムダに照明をつけておく位ならば、多少なりとも収入を期待すること
が出来そうなスロットなどを置いた方が良いということかも知れません。
なんて、また方向の違う話になってしまいました。
今でも天井に鏡のあるラブホテルはありますが、あれはラブホテル独特の
施設として、とても良いと個人的には思っています。
特に騎乗位の時には自分の上で腰を振る姿(特に腰がくねるように動いて
いるのが、とてもセクシー)を見ているとペニスがもう一回り大きくなり
膣内で膨張したように感じられるほど興奮します。
個人ごとに要る物の違いもあると思いますので、あくまでも私的に不要な
ものだと感じているのはゲーム機とかカラオケなどのアミューズメント系
の設備とかサウナなどですね。
もちろんラブホテルはセックスだけをする場所ではないという利用方法が
主流になりつつあることは理解しますが、部屋がきれいで女性用のコスメ
なども整っているところは別の設備も充実しているのに対し、古臭さ満点
といった風情のところは各種設備もない上に部屋も汚くて布団もなんだか
湿った感じのせんべい布団みたいで二極化が進みすぎなように思います。
シティホテルとビジネスホテルの違いのように、広めで清潔感のある部屋
に大きなベッドとアメニティが用意され、後は新品のピンクローターと、
ローションとコンドームとアダルトビデオが放映出来るテレビと有線放送
といった感じのシンプルタイプのラブホテルがあるといいなと思います。
また賛同の意見がもらえるといいなと思いつつも、それでもラブホテルに
○○は必要だとか、○○もあるといいといった意見もどうぞ。
記事の中で紹介すると、もしかしたらラブホテル運営の関係者の方の目に
留まって導入してもらえるかも知れません。
ご連絡、ご意見、ご感想は contact@ponta.pet までどうぞ。
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