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最近は聞かないスローセックス [セックス]

以前、恋愛感情の表現技法(愛情表現の仕方)の新しい情報に敏感な人達
の間で、ポリネシアンセックスとかスローセックスと呼ばれている方法が
話題になったことがありました。

というか、ブームになるほどの流行ではなかったので、根強く定着して、
少しずつですが、そのセックスの実践者が増えているのが現在の状況だと
言えるのかも知れません。

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ポリネシア地域に住む人達が、時間をかけて静かに燃え続ける炎のように
厳かに、でも熱い情熱を伝え続けるようなセックスをするという話が語源
として存在するのか、というような部分はよくわかりませんが、とにかく
時間をかけて、精神的な繋がりを最優先にして、お互いの性感を高めあう
セックスのことをポリネシアンセックス、または、もっと簡単な表現で、
スローセックスと呼んでいます。


本当の意味でのスローセックスは、一回のセックスに必要な期間が五日間
というもので、五日目の射精をピークにするために、その前の四日間は、
ただ、二人の間のテンション(性欲と性感)を高めていくために、相手の
素肌を抱きしめて、セックスをしたいという感情を高めていくわけです。

そして挿入当日、可能であれば海辺のホテルで波の音だけを聞きながら、
または、高原のホテルで木の葉が風で擦れ合う音だけというような感じで
人工的な音のない世界で、全裸になって抱き合うのが理想的なんですが、
なかなか、世の中はそんなに思うようにはいかないと思いますから部屋の
テレビや電話の電源を落として、せめて人工的な音源だけでも遮断して、
裸になって抱き合い、唇と唇のキスから、まぶたや耳たぶなどの性感帯と
されている場所へのキスを最低一時間は続けます。

彼女が充分に潤い、膣口から愛液が自然に溢れ出し、ペニスの先端からも
ヌルヌルとしたカウパー氏腺液が垂れ落ちるようになったら、正常位で、
彼女の体をいたわりながら一番根元までゆっくりとペニスを挿し入れて、
その後、30分間腰を動かしたりしないように彼女の膣内の感触を、女性は
彼のペニスの硬度や温度を感じるように想いを持って抱き合います。

途中で性感の高まりに抗えず、射精をしようと、またはエクスタシーへと
昇り詰めたくなりますが、じっと我慢して自分自身が性器その物になった
ように、相手の性器を感じるまで性感を高めていきます。

そして30分間の我慢を一気に沸点へと導くかのように、彼女の腰を抱いて
ゆっくりと性器同士を擦り合わせて、快楽のピークと共に彼女の中へと、
熱い精液を流し込むのですね。

愛する人と繋がっていながら、もう一段階先へ進めないというのはかなり
辛いと思いますが、その後で射精する感覚は別格の快感だそうです。

一年以上も前に体験して報告しますと書きましたが、五日前から一緒には
過ごせないので、当日まではそれぞれがテンションを高めて、セックスを
する当日には順序に則ってということをしてみたいというのは以前からの
願いというか、是非、体験したいことなので、もし体験できたら今度こそ
感想を書いてみたいな…なんて思いますが難しそうですね。


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