ラブホテルで見つけたもの [ラブホテル]
いう話を結構、本気で信じていまして室内に入るたびに天井部分を一通り
見たり、室内の照明を全て落として真っ暗状態で室内をグルリと見渡して
怪しげな光が出ていないかをチェックしたりしたものです。
最近はインターネットの普及で、そんな風評が立とうものならホテル自体
の存続が危ぶまれるということから、隠しカメラを仕掛けるような経営者
や支配人は、まず考えられないという時代になったので、そのような手間
をかけることはなくなりましたが、まだラブホテルという存在そのものが
いかがわしい存在だった頃には、いろいろな噂もあったので、それなりに
注意して室内のチェックをしたものでした。
同じラブホテルという業態でも、掃除やベッドメイキングの徹底度合いは
各ホテルで差があるもので、完璧に雫一つ落ちていない状態にまで水分を
拭き取った状態のバスルームが用意されるラブホテルがある反面、洗面器
に残った水分をトントンと叩いて落としてから、椅子の上に乗せただけ?
と言いたくなるほど、水分が残っているホテルもあったりします。
しっかりと水分を拭き取ったバスルームのホテルでは、室内清掃もきちん
としてあって、シーツの下やベッドの下にゴミが落ちているようなことは
滅多にありませんが、バスルームの清掃がお手抜きなホテルは室内の清掃
も手抜きが目立ち、シーツの折込がいい加減なために、ベッドの上で位置
を変えたりしているうちに、シーツがズルンと剥けてしまうこともたまに
あったりしたものです。
最近になって全くしませんが、マットレスを持ち上げてベッドの下に何か
入っていないかをチェックしてみると、使用済みのコンドームやパンティ
中身の入っていない財布などを発見したこともあります。
ただ、このお遊びも京都でセックス後のカップルが、どうもベッドの下の
感じが変だからとマットレスを持ち上げてみたところ、女性の全裸遺体が
出てきたというニュースを見てからは全然しなくなりましたね。
いくらなんでも死体を発見するのは嫌ですから…。
ラブホテルで一番見つけたいものは、彼女のもう一つの姿でしょうかね。
普通に一緒に過ごすデート時には、可愛い女性であったり、きれいな女性
なのに、ラブホテルに入った途端に大きな声を上げて悶える淫乱な女性に
変身する姿、さらには、積極的に体位を変えたりフェラチオをしたりと、
普段の顔とは違った二面性の部分が強調されると、大発見だと思いますし
なんだか、とてもお互いを理解しあえた気がするものです。
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