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不倫の愛・浮気の恋 [不倫]

以前、タレントとプロ野球選手がラブホテルに行ったという話しが不倫と
報じられていましたが、酔った勢いで性欲の制御が出来ないような状況で
行動したというのは不倫ではなく、浮気だと語彙上の違いではあるものの
そのように私は思います。

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プロ野球選手側は奥さんが出産直後ということですから、単純に性的欲望
の処理に窮していたという想像が簡単に出来る状況ですから、その欲望の
はけ口としてタレントとラブホテルに入ったわけであって火遊びとか単に
大人の遊び的な感覚だと思いますから「想い」を持った恋愛としての密会
ではないので不倫ではないというのが私の見方です。


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では逆に双方の「愛情」を前提とした不倫関係において、不安だとか不満
を感じることとして考えられることは何があるのか?という話です。

例えば、ある程度距離が離れている関係であれば、その中間地点で会うと
いうようなデートをしていれば、あまり人目を気にすることもなく一緒に
手を繋いで歩いたりすることが出来ますが、両者が近い距離にいる場合は
逆になかなか一緒に歩くことさえも出来ないというジレンマがあります。

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一昔前に流行った「ホテル」という歌のように、人目につかないホテルで
逢瀬の時間を持つとか、近所で何かの弾みで相手の人が夫婦でいる様子を
見てしまったりして、どうしようもない関係に不安や不満を感じるという
もので、そういう思いは確実にあると思います。

不倫関係がある程度の期間(一年以上ぐらい)続いた場合の一つの選択と
して、不倫関係のままで続けるのか、将来的には結婚したいという考えが
あるのか、どちらを二人の合意事項にするのかというのは、出来れば回避
したいと思う人であっても考えなければならないことでしょうね。

離婚して結婚するというのは、子どもがいるとか親と同居だとか、都会か
田舎かなどのいろんな条件も関係しますし、体力も精神力も必要なので、
双方が本気で一致団結しないと難しいのではないかと思います。

まだ片方が独身ならハードルは低いですが、双方が離婚から始めなければ
ならないというのは、かなりハードルも高いので、それなりの時間も覚悟
しなければならないでしょうから現実的には難しいですね。

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それに対して、結婚生活とは別の愛情物語としての不倫関係の場合は生活
に縛られないだけ相手の良い面だけを見ることが出来るという利点もある
わけですから、一緒にいられないなら死んだほうがマシ、とでも考えない
限りは、社会通念上のパートナーと愛情面でのパートナーを分けるという
方が、現実的ですし恋人気分をズーッと続けられるので良いと思います。

特に子ども関係とか、両親を引き取るとかの場合は相当の精神的なタフさ
が要求されますから愛する人と暮らしたいと考えて行動することによって
逆に相手の人の嫌な面ばかりを見ることになったりしたら最悪ですからね
よくよく考えて、話し合うことが大切だと思いますよ。

後、時々見かけるタイプで、いつか別れるからそれまで待ってくれという
男性がいますが、少なくとも私が知る限りで、そう言っていて別れた人は
実際には見たことがありません。

極論を言うと、奥さんには逆らえないタイプなのでセックス面でも主導権
は奥さんに握られているわけで、自分に都合よくセックスができる相手を
手放したくないというだけの詭弁に過ぎません。

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それなら、セックスと恋人気分を味わいたいから付き合っていこうと素直
に言えば良いのですが、それほどにはセックスでも人格面でも魅力がない
という場合に、いつかは別れるからそれまで待ってくれないかという話に
なるような場合が多いと思われます。

このような人の場合、最悪のパターンでは逆ギレして刃傷沙汰とか、妙に
自分たちの関係を美化(悲劇的に)して、心中騒ぎとか、ヘンな方向へと
進む場合もあるので、いつかは結婚しようと言いながらも、スケジュール
を明確に示さないような場合は愛想を尽かした方が良いと思います。

いわゆる社会規範からは外れていますが、人間も所詮は動物でありオスと
メスのDNAが優秀な異性を求めた結果が不倫関係なわけです。

社会規範から外れているという内面的な葛藤がある部分だけ不安も大きい
とは思いますが、最後に決めるのは本人ですから、不安な心に惑わされず
自分に取って楽しく豊かな日々が送れれば、それで良いと思います。


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