過去の経験を聞かれた時

初めてセックスをした時には特に話には出ませんが、何度かデートを重ね
私のキャラクターも少し理解されて、どんな話でも大体のことは隠し事も
なく、ましてや突然怒るようなこともないという部分が解ってもらえると
今まに付き合った女性の中で私は何番目ぐらい？とか、今まで一番感じた
セックスはどんな感じ？その人と比べると私はどう？みたいな質問が出る
ようになって来るのが一つのパターンです。



女性の日頃の言動では、私は私だから他人と比べられるのは好きじゃない
と100人の女性のうち99人は言うと思うのですが、別の例としてセックス
のように１対１の男女が基本の場合には、自分自身が別の女性と比較する
ということ自体がありませんから、自分の女性器の具合とか喘ぎ声の様子
フェラチオのテクニックなどについて順位付けをしたり、他の女性よりも
上手だよと言ってもらいたくなるのが女性心理らしいです。

では、どのように答えるのか？
一番簡単な方法としては、あなたが一番だと言うことでしょうね。
男と女は化かし合いという考えに基けば、どんな時でも目の前に居る人が
一番だと言い続けて、言われ続けていれば、とりあえずは平和と言うか、
タヌキとキツネの化かし合いは成立すると思います。



でも私は比較するということ自体をしたくないから答えられないと答える
ことにしているので、やっぱり私はダメなのね、どこが悪いの？なんて話
の展開になるのは正直あまり良い感じはしません。

だって女性器の違いに優劣をつけるなんて出来ないのが普通ですよね。
締まりはどう？と聞かれたら、締め付けが強いとか、ちょっと緩く感じる
なんて主観的な話は出来ますが他の誰かと比較した話をしても意味が無い
と思いますし、私は目の前に居るあなたと話をして、セックスをしている
わけであって過去の想い出を抱きしめているわけではありません、なんて
言いたいとは思いますが、なかなかそんなことも言えませんからね。



結局、言葉を濁すような展開になってしまって、私とのセックスに飽きた
ならもう会うのはやめましょうとか、他に好きな人が居るんでしょう？と
ありもしない話しが作り上げられて終わりになることもありました。

今までの経験の中で一番大切なのは当然、現在お付き合いのある人。
これからも大切にしたいと考えているのも、もちろん目の前のあなた。
それは当たり前のこととして主張するわけですが、なかなか意思の疎通が
出来ない場合があるのも一種の恋愛なんだと思うことにしています。



今までに一番感じるセックスをした相手の人は…それはやはり秘密です。
いつかお話しする時が来るのかも知れないですが、想い出は美しいままで
残しておくのが正しいと現時点では思っているので当面はないですね。

自由恋愛主義の視点で言うと、理想の女性は「次に出会う女性」になると
思いますが、現実的に考えたら、そんなに次の女性と出会うということも
ありませんからね、夢を語り続けることは止めようと思います。

タグ：経験 比較 女性器 自由恋愛 セックス