女性器の秘密 -2

女性器というと神秘的だとか千差万別とか秘密の花園とか、そんな表現が
止め処なくイメージされてきますが、男性器というと大差なし、とか単純
とか皮があるかないかの違いなんて感じで、そんなにイメージが沸かない
可哀想な存在です。



自分自身が持ち主ですからペニスについて不思議に感じている部分なんて
ないのかも知れませんが、女性にもペニスがあることはご存知ですか。

女性の方が自分自身の身体に対する興味が強いので、自分の股間を開いて
割れ目も開いて膣口の位置関係やクリトリスを見てみた経験がある人が、
ほぼ100％という話なので、女性にとってのペニス的な存在がクリトリス
だということを知っている人も多いのではないかと思います。



ペニスが通常は皮を被っていてもセックス時には亀頭が露出するのに対し
クリトリスの場合は先端部分を覆う包皮は愛撫の際に指先で剥かないと、
自然に剥けるものではありません。

ですから、あまりペニスというイメージはないかも知れませんが、性的な
快感を感じると勃起して硬くなり、クリトリスの先端を刺激していると、
最終的には絶頂感を得られる人が多いと思います。



ペニスの場合、亀頭の面積の大きさはクリトリスの数倍ですが亀頭にある
快感を感じる神経とほぼ同数の快感を感じる神経がクリトリスの先端部分
に密集しているので、男性よりも敏感に感じることが出来ますから快感の
レベルが高くなっているということだと思います。

このクリトリスですが、小さい人の場合だと小指の先端ぐらいという人が
いるのに対して大きい人だと子どものペニスぐらいの５センチ以上の人も
存在するようですが、クリトリスが大きめの女性は男性への性転換手術を
望む割合が高いという話なので、男性とのセックスをしようとは思わない
というのが本音の部分じゃないかと思います。

クリトリスの場合、外見上の差はあまりないように感じていますが股間を
大きく開いてクンニリングスをすると先端がピンクの真珠のように艶々と
光りながら露出するタイプの女性と、幾ら舐めてもあまり快感を感じては
いないような感じで包皮の中から出てこない恥ずかしがりやさん？の場合
との二種類だということは理解出来るようになりました。



セックス経験の多少に関わらず、重要な快感検知器官であるクリトリスを
どのように愛撫するのかで愛撫の巧拙が判断されると思いますので、確実
に快感を与えられるクリトリスの触れ方を工夫するのは、私的には永遠の
課題だと思っています。

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