女性器の秘密 -3 [性の悩み・性の疑問]
感じで小学生にでも理解しやすい感じですが、女性器をモノに例える場合
アワビやカキなどの貝類、縦にカットしたキウイ、花弁など、見る人次第
でいろいろな表現方法があって、複雑な形だということが理解出来ます。
以前にも書いたように男性器は本人が特に苦労することもなく自分自身の
モノを詳細に見ることが出来ますが、女性器の場合は本人がクリトリスや
膣口を目視することは不可能で鏡などに映し出すことで、ようやくその姿
を見ることが出来るわけですね。
それ故に、物心がつくまでは自分自身の性器をマジマジと見ることもなく
性教育を受けたり、セックスに興味を持つようになって始めて自分自身の
割れ目の内側を見るために、時には思春期のナイーブな心が傷付くという
ことにもなって、女子生徒の悩みとして「性器の異常」というキーワード
が浮上するのだということなのでしょう。
どうしても女の子というと「きれい」「可愛い」というイメージを自分も
保ちたいと考えると思いますし、事前に詳細な情報があるわけでもなく、
こっそりと見たヘアヌードのグラビアでも、性器は写っていませんから、
割れ目を開いたその中心には、ピンク色の穴が開いているものと考えても
全く不思議ではないわけで、実際に鏡に映っているのが周囲を取り囲んだ
大陰唇、その内側で膣口を覆い隠すような小陰唇、さらにその下に膣口が
隠れていて想像していたようなピンク色のきれいな女の子の姿ではないと
いうことで衝撃を受ける場合もあるようです。
これは男性の場合も同じで、初めて女性器を見た時は相当に動揺しますが
セックスの経験が積み重なるにつれて、それぞれの部分がセックスの際も
微妙に関係していることがわかってくるのが、大人に成長している証だと
言えるのかも知れません。
女性の中には、イメージと実物の差異が一種のトラウマになってしまって
小陰唇を切除したりして、女性器の整形手術を受ける人もいるようですが
個人的には整形は必要ないと思います。
周囲の人の心のサポートが足りないというか、中には男性とのセックスで
傷付く女性もいるようですが、その男性が1000人の女性と関係があって、
それでも他の人とは違うと言ったならともかく、女性器は男性器のように
単純なモノではありませんから、画一的ではありません。
そんなに多くの経験があるわけではありませんが私自身が今まで経験した
女性の中でも同じような形で、同じような感触で、挿入感も変わらないと
感じた女性器は全くありません。
女性器を見て、文句を言う男性はもしかしたら仕事柄、女性器を整形して
外見上の見栄えをAV嬢のイメージにしている性風俗に従事する女性とか
オナニー用の人工女性器しか見たことがないのかも知れませんね。
ここまでの話に登場したのは、自分の体に興味のある女性なら一度ぐらい
は見たことのある外性器の話でした。
外見上だけでも女性それぞれに微妙に、時には大きく違うことのある外側
ですが、内側はさらに個人差があるという話を次回以降で続けます。
ご連絡、ご意見、ご感想は contact@ponta.pet までどうぞ。
コメント 0