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性行為感染症・女性の症状 [性感染症]

あるアンケートの結果によれば、海水浴場(ビーチ)でナンパされた場合
約50%の女性が嬉しいと感じて、相手によっては誘いに応じるといった
回答をしているという例があり、別のアンケートでは今年の夏にセックス
を経験するかも知れないと考えている未経験の女性は、高校生で約60%
大学生で約40%という結果もあります。

アンケート対象にもよりますし、高校生や大学生にアンケートをした場所
によってもセックスに積極的な女性か消極的な女性の色分けがあるだろう
と思われますので、女性全体の意見を代表するなんてことは思いませんが
夏に初めてのセックスを経験する例は少なくないと思いますので、一定の
信頼性のある結果にはなっていると思います。

男性が性行為感染症になってもほとんど症状が無いので、本人も知らない
うちにエイズや梅毒、クラミジアなどに感染しているという例は少なくは
ないのですが、本人が気付かないまま女性に移してしまう危険性があると
いうのが性行為感染症の怖さで、過去のことを知らない男性とセックスを
する場合はコンドームは必須だというのは大袈裟ではなく、本当に危険な
場合が多いということは覚えておくべきだと思います。

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夏の置き土産(性行為感染症) [性感染症]

私が高校生の頃から、夏休みが終わって新学期が始まりそれからしばらく
すると産婦人科と泌尿器科の繁忙期が始まる、と言われていましたが現在
になっても、その傾向はあまり変わらないというか、現実を直視すると、
さらに輪をかけた状況になっているのが現代社会だと感じています。

アメリカでは10代の少女のうち4人に1人が少なくとも1種類の性感染症に
罹患しているという調査報告がありましたが日本においても決して他人事
とは言えない状況で、若年層が感染する三大性感染症と言われている病気
(クラミジア・トリコモナス・性器ヘルペス)と淋病の罹患者を合わせる
と多分、アメリカと同じく25%程度は感染しているとされています。

日本の場合は相変わらず男女別々の純潔教育を主体とした性教育か生殖に
スポットを当てた教え方が多いわけですが、実際の性交体験を想定して、
避妊や感染症防止のためにコンドームの使い方を教えるような事をすると
行過ぎた性教育は子どもを壊すと信じ込んでいるPTAとかが低俗な教育
だと言って糾弾するので、結局は性感染症の感染を野放しにしてしまう事
がわかっていながらコンドームの使い方を教えられないわけです。

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密かに深刻化しているエイズ問題 [性感染症]



厚生労働省のエイズ動向委員会の発表で、今年4~6月の3カ月間に新た
に報告されたエイズ患者は146人となり、調査を開始し始めてから過去
最多だったことが分かりました。

発症前の感染時点で発見される例は少なく、エイズの症状が発症した後に
見つかる人が依然多いということで、コンドームを使用しないで外国人と
セックスをしたとか、ゆきずりの異性とコンドームを着けずにセックスを
したので自分自身が不安だと思っていても結果を聞くのが怖いという理由
で検査を受けない人も少なくはないようですので、もしも何らかの不安が
あるのであれば「感染を早期に発見すれば治療で発症を防げる」として、
委員会では検査をするように呼びかけています。

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クンニリングスで癌になる? [性感染症]


2010年に喉頭がんの発症を公表し、その後、化学療法と放射線治療に
よってステージ4まで進行していた癌を克服したマイケル・ダグラスさん
が、英国メディアとのインタビュー記事の中で、自分が患った癌はHPV
の感染によって発症した旨の発言があったとされています。

HPV=ヒトパピローマウィルスは子宮頚がんの原因因子ともされている
ウィルスで女性の膣内に存在することから、セックスを経験するより早い
段階で予防接種をすることで子宮頚がん予防に効果があることが確認され
高校での予防接種の義務化が検討されています。

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夏が終わって性病の感染が拡大 [性感染症]

かなり以前に日本ではクラミジアの感染者が増え続ける傾向にあるという
話を書いたことがありましたが、最近の調査では特に十代後半から二十代
前半の女性では、ほぼ十五人に一人の割合でクラミジアに感染している、
という結果が出ています。

クラミジアが増えている要因の中でも最大の理由は、自覚症状がないこと
なんですが、自覚症状がないから問題ないというわけではなくて、不妊の
原因になるということが確認されていますし、同一条件でのセックスでは
エイズウィルスに感染する確率が五倍になると言われています。

そんな危険な病原体が、なぜ増え続けているのか?ということなんですが
現在の若い世代は妊娠に対する不安と、性感染症に対する不安を払拭する
手段として、フェラチオでの射精は安全であるという誤解をしているため
に、年齢が低いほど一連の性行為の中でフェラチオの割合が増えるという
傾向があり、無防備に口の中で射精を受け入れてしまうためにクラミジア
の咽頭感染の増加に繋がっているようです。

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増加し続けているクラミジアの感染者 [性感染症]

クラミジアって、ご存知ですよね?
日本では一番多いSTD(性行為感染症)のことで、妊娠の検査のために
産婦人科を受診した人の5%程度の人から検出されているものです。

梅毒やエイズとは違って表面上に現れることが少なく、症状に気付かない
人も多いので、放置されたままで感染が広がっているという状況にあって
現在、10代の少女の半分程度が感染している危険性があるとも指摘されて
いる病気で、実際に相当数の隠れた感染者が存在しているはずです。

クラミジアが、なぜこんなにも広がってしまったのかという原因として、
援助交際とか性行為の低年齢化なんてことが指摘されていますが、初体験
の年齢は平均的には20年前と大差なく、援助交際についても実態としては
せいぜい5%程度の女生徒が恒常的に行なっている程度と推測されていて
感染者が爆発的に増えていることとは無関係だと思われます。

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ガンジダ膣炎の話 [性感染症]

遠回しではなくストレートな表現なんですが、この病気は結構多いです。
STD(性行為感染症)と思われていることが多いのですが、一種のカビ
の仲間ですから、空気中や体内など、どこにでも普通に存在しているので
女性の誰が感染しても不思議ではありませんし、性関係が乱れているとか
言われる筋合いのない病気です。

この病気になると陰部が腫れて痒くなり独特の臭いが強くなるというのが
基本的な症状ですが痒みがあまり出ない人もたまにいるようです。

痒くて痛くてセックスが出来ないという段階まで行く前に、例えば誰かと
無防備にしてしまったとすると、男性側も粘膜部分が一皮剥けて、痒くて
痛くて使いモノにならないということになる例もあります。

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