人がほぼ全員だったというアンケート結果があります。
この答えは質問するまでもなく当たり前すぎるというか、この質問の対象
が、もしも男性だったとしても答えは一緒だと思いますが違うのかな?
ただ性欲を解消したいだけであって、愛なんてどうでもいいんだ、なんて
あからさまなことを言う男性がいたとしたら、相当のアホだと思いますし
そんなアホはそんなには多くないと信じたいですね。
ただ、女性に対する二つ目の質問の回答がちょっと興味深いので、今回の
記事としてまとめることにしました。
定期的、不定期に関わらず特定の相手とのセックスでは「愛」が最優先に
なるのに対して、最初のセックス(初体験ではなく今までにセックス経験
のない新たな男性とのセックス)の時に相手に求めるものはなんですか?
という問いに対しては、1位が体の相性となり、2位がベッドでのお喋り
そして3位になってようやく愛が出てきています。
それはどういうことかと言うと、外見や日常的な会話から想像する性格で
興味を持ってセックスの関係になった時、まだ本当に愛しているわけでは
ないという見方も出来るのではないかと感じました。
プラトニックラブ=肉体関係のないこそ純愛だという人もいますが、私は
そうは思いませんので、心の繋がりをより強固にするのがセックスである
というように思っています。
故に愛から始まるセックスではなく、セックスから始まる愛はあると以前
から何度もブログにも書いているわけです。
結婚するとしても、自由恋愛を続けて行くとしても体の相性はやはり大切
であり、それは性癖という部分でも一致点があることが肝心でしょうね。
体の相性というのは男性器のサイズと女性器のサイズがピッタリと合うと
いう意味ではなく、愛撫の仕方とか前戯の時間、好きな体位が一致して、
双方が無理なく愛し合えることですから、最初のセックスで相性が合えば
やはりその関係は良くなり、セックスで高め合えれば相手に対する愛しい
気持ちも高まるわけですから自然に愛が深まると思います。
ですから、私が以前から書いているように外見上ではタイプではないかも
知れませんが、セックスをすることで、お互いが自分自身も知らなかった
快感ポイントを発見できるかも知れませんし、優しいベッドマナーだとか
引き出しの多い会話(固定的な話題だけでなく固い話から軟らかい話まで
いろんな話が出来る)とか、大好きになる要素がたくさん発見できるかも
知れないということもあるかも知れません。
女性の考え方の中で、体の相性とかベッドでの会話が最初のセックスでは
大切だということを知ることが出来たのは収穫でした。
全ての女性がそうではないのかも知れませんが、セックスから始まる愛を
大切にしたいというのは、ある意味ではとても自然な考え方だと思うので
そのような考え方を大切にすることで、外見だけで結婚をして失敗だった
とリスタートになる例が減れば良いですね、と思っています。
蛇足になりますが、離婚理由の一位の「性格の不一致」の本音の部分は、
「性の不一致」だとされていますので、やはりセックスの相性は大切だと
いうことだと思います。