セックスレスが恒常化していると指摘されている日本人と言いたいところ
何ですが、どうやらセックスレスの傾向は日本だけではなくラテン系以外
の国々では軒並みセックスの頻度が低下しているという調査結果もあって
地球上の人間たちは増殖すること、繁殖することを地球自体から疎まれて
自然にセックス回数が減り、少子化の道を進んでいるのかも知れません。
なんて話題を書いていると、一時期、関係する本にハマったガイア理論を
思い出したりしますが、元々書こうと思ったのは地球自体が意志を持って
現在は46億歳で云々というガイア理論の話ではありませんので、ひとまず
この話は止めて、本来のタイトルの話に戻そうと思います。
あなたの性欲のあなたは特に誰かを指しているわけではなく、女性だとも
男性だとも決めていませんから、それぞれに読まれる方の個人的な話だと
いうように考えていただければ宜しいかと思います。
セックスレスの一つの原因として男性と女性の性欲のピークの違いが指摘
される場合がありますが、性欲の違いを実感されている方はみえますか？
例えば男性の場合だと中学生ぐらいから高校生ぐらいまでの10代の時期が
もっとも性欲が強く、一日に数回のオナニーをしないと下半身がムズムズ
して仕方がないぐらいなのに対し、20代・30代と性欲が低下していって、
40代・50代になると同年代の女性（妻を含む）に対しては、性的な魅力を
感じなくなり、性風俗店や若い愛人・恋人を求めるようになる傾向がある
とされていますが、思い当たる点はあるでしょうか。
それに対して女性の場合は、初体験を早く済ませたいという願望が強いと
いう傾向はあるものの、それはあくまでも好奇心からで湧き上がる性欲を
抑え切れなくてセックスを求めるというものではないため、初体験を早く
済ませても、その後はセックスをすることなく10年、20年が過ぎて30歳や
40歳ぐらいでセックスの快感を覚えてセックスしたいと感じるようになる
とされているために、男女の性欲の時期がズレて女性がセックスしたいと
本気で思う頃には同年齢の男たちは、刺激を求めて奥さんや恋人と離れた
場所でセックスの相手を探す傾向が強いということのようです。
個人的には若い女性である必要はないと私は思っていますが、そのような
タイプの男性は少数派のようで、同年齢の女性の裸を見ても勃起すること
さえないという人が多いみたいで、非常にもったいないなと思います。
30代・40代の女性の膣内の感度は、20代の女性とは比べ物になりませんし
膣の奥深い部分を突いた時の反応やペニスを締め付ける快感は若い女性の
投げやりとも思えるセックスとは相当違うと思いますが、そのような女性
とのセックスの経験がないのか、女性に感じてもらうことがヘタなのかと
他人事ながら思うことも時々あります。
セックスがしたくても相手がいないという女性がたくさんいるという話も
聞きますが、それはちょっと怪しいかなとも思いますが、少なくとも性欲
を抑えられなくなった女性が昔のように我慢しなくなったことが不倫関係
とか婚外恋愛が増えているとも言えるわけで、それはそれで悶々と毎日を
過ごすよりも余程、健康的な生活だと思う次第です。
男性の場合は40歳を過ぎるとある程度の性的刺激を受け続けないと一気に
生殖能力が下がって性欲もあまりなくなるという医学書を読んでからは、
最低でも二日に一回程度は射精するようにしていますし、多分、女性達が
知らないだけで男性の多くは週に一回の人や毎日の違いはあるでしょうが
オナニーをしているとは思います。
一時期セックスをしたくないと思って時期には、タマタマが萎んだような
感覚がありましたし、実際に射精しなくなるとタマタマは萎縮して本来の
役目を果たさなくなるとも聞きましたので、あえてオナニーをするように
して男性としての楽しみが喪失しないように日々鍛錬しています。
もしも40代・50代の男性で、セックスしたいと思わなくなったという方が
いらっしゃいましたら、いい年をしてとか言わないでオナニーをするとか
奥さんに手や口で出してもらうということを続けると、セックスしようと
いう気力が蘇ってくると思いますよ。
本当ならオナニーではなくセックスをする相手がいれば良いのでしょうが
さすがに毎日とか一日おきにセックスをするのは奥さんの都合もあるので
婚外恋愛の恋人がいない限り難しそうではありますけどね。
人間として生まれたからには、元気な間に出来る限りのセックスの快感を
体験したいと私は思っていますから、いつでもセックス出来るように体を
維持することは自分自身のためだと思っています。