冬に始まった恋は終わらないという定説があります。

夏に始まる恋はどちらかというと薄着の姿態に目を奪われて、心の部分で
恋するよりも性的欲望=本能的にセックスから入る形が多めかも知れない
という部分がありますし、熱気に煽られてイケイケみたいな部分も多少は
あるような気がして、それ故に後悔することも多いような気がします。

ただ生物として繁殖という視点で見た場合、夏に出来た子どもは育て易い
春に生まれるので(原始の時代は春は食べ物が豊富にあり、気候も穏やか
なので子どもを育てやすかった。)夏になると挑発的な着衣を着けたり、
セックスのガードが緩くなるのも先祖からの遺伝子に組み込まれたことと
いう考え方もありますので、夏の恋は繁殖行動に向かいやすいという部分
もあるのではないかと思います。