英国の大学の共同研究により、生殖相手を選ぶ際の進化論的な決定要素を
さらに探求した研究成果として、一度限りの関係や短期間のいわゆる体の
関係を求める場合、男性はより女性らしい特性を持つ顔=女性らしい女性
を選ぶのに対し、長期間の関係を求める場合は、女性らしさや魅力が少々
劣る女性を選ぶ傾向があるという結果が出たようです。

日本で昔から言われる、美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れるという
言葉が海外の研究でも通用するというわけでもありませんが、セックスの
相手=生殖相手として選ぶのは、生き物の本能的に美形の顔立ちの子孫を
残してくれそうな相手を選ぶものの、セックス以外に関心が続かないのか
魅力的な女性との関係は、短期間で終わってしまう傾向があるというのが
なんとなく証明されたということかな?と思います。