それはともかく、自分のセックスを他人に見て欲しいという願望がある人
とか、セックスしたい人が集まって見せ合ったり、パートナーを交換して
お互いに見せあったり、ギャラリーの前でセックスをしてみせたりとか、
そういう趣味嗜好のある人のために存在するのが、ハプニングバーだとか
カップル喫茶ということになっていますから、そういう形態の店舗が十年
以上も続いている時点で需要があることは間違いありません。
私も過去にブログの読者の女性と会った時（この時はホテルの部屋で話を
しましたが、残念ながらセックスはしませんでした。）にハプニングバー
のお誘いを受けましたが、二人だけのセックスでも躊躇したぐらいなので
あまりセックスに積極的でないと判断されたのか、その後はメールが来る
こともなく関係は終わってしまいました。
この時の女性は都内のハプニングバーに、たまに行っているということで
ノリが合えば店内でセックスまではしないものの、それに近いことまでは
すると言っていました。
周囲の雰囲気がセックスをする場所という空気になっているので、正常な
羞恥心は忘れてしまうので、フェラチオをするとか、全裸で会話しながら
お互いの性器を触れ合って雰囲気を盛り上げる、なんてことは当たり前の
世界みたいので、ごく普通にセックスに移行するインスタントカップルも
珍しくはないようですから、他人のセックスを見たい人はハプニングバー
に行けばセックス自体を見ることは可能だと思います。
このカップル喫茶が摘発された理由は警視庁に「交際していた２０代女性
をカップル喫茶に連れて行ったら嫌がっているのに客らに輪姦され、自殺
した」と匿名の通報があったからだそうですが、元々、セックスを見せて
それに興奮した他人とセックスをするのが前提のような場所に交際相手を
連れて行くこと自体が尋常ではないと思うので、匿名の通報の内容自体は
どこまで本当なのかは疑問です。
もしかしたらセックスできると思って行ったら、予想に反して誰も相手に
してくれなかったので、その腹いせなのかも知れません。
実際に女性が自殺した事実は確認できていないようです。
正直なところ他人のセックスを見たい気持ちはありますが、自分以外の人
が自分の大切な人とセックスをする場面は見たくありませんから、そこへ
交際している人を連れて行きたいとは思いませんし、余所の人たちの視線
の中でセックスをして見せるのは無理ですね。
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