たかがセックス、されどセックス。
一人寝が寂しい時、無性に誰かが欲しくなってしまう事はありませんか?
性欲を発散するという意味でなく、人肌の温度が恋しいとか、優しい心に
触れたいとか、体が欲するというよりも、心の奥からの繋がりを求める。
そんな意味合いの人恋しさが募った末のセックスは、やっぱり慣れ合いの
セックスとは違った、愛のこもったセックスになるようで、そんな感覚で
幸せを一杯感じたセックスとは、どんなセックスだったのか…。
そんな意見を拾い出してみました。
彼が私の上で動く時、汗の雫が私の上に落ちてきた時に幸せを感じた…。
ラブホテルの室内は窓を閉め切っているということもあって、温度調節は
結構、難しいものですから正常位で腰を動かしつつ、彼女の反応にも気を
使いというセックスをしていると、かなり暑いものですよね。
嫌いな人の汗だったら、絶対に許せないかも知れないけれど、好きな人の
汗ならば自分の体に染み込むように降り注いでも、女性は優しい気持ちで
受け止めてくれるわけです。
彼の汗に濡れて幸せを感じるという部分だけで、彼に対する愛情が存分に
感じられる、気持ちのこもった言葉ですね。
私がセックスをした相手の人が、膣内に射精したにも関わらず、そして、
乳房や乳首をたくさん舐めたり吸ったりしても、そのまま帰っていく時に
何とも言えない幸せみたいなものを感じるのと同じかも知れないですね。
セックス中は燃え上がっても、その後で匂いを消すかのように必死に体を
洗う姿を見ると、それが普通なんだと思っても少し寂しい気持ちになって
しまうことってありませんか?私はあるんですよね。
実はかなりの寂しがりで、妬きもち焼きの私なのです。
イッタ後で可愛いねとか、キレイだねと言われると幸せという意見。
実際のところ、イッタ時の表情というのは親兄弟も見たことのない表情で
さらに彼女とセックスをした事のある人であっても、彼女がその時にイク
ということがなければ、その相手の人も見たことのない表情なわけです。
そんな表情を見て愛しさを感じないわけがありませんし、自分のためだけ
にイッタ表情を見せてくれたのですから、可愛いとか、キレイだとか素敵
というのは当然なような気がします。
でも、その言葉で幸せを感じるという事は逆に言うと彼女がイッタ瞬間に
何の言葉もなければ、彼女がイッタことに対しての感動?もないという例
が意外にも多いのかもしれないですね。
優しさに包まれたセックスをすれば、彼女は絶対に多少なりとも、幸せを
感じることが出来ると思うんですよね。
殺したとか、刺したとか、殺伐とした世相の中で、日々の暮らしを送って
いると、どうしても心の中もささくれ立ってしまうかも知れないですが、
だからこそ、愛しい人に幸せな気分を味わってもらうのは大切なことだと
考えていますので私のポリシーとして、いつまでも愛のこもったセックス
をしていきたいなぁ、と思っているのです。