ほとんどの男性が、男の価値としてもっとも重要だと思っているであろう
持続力は女性側からの意見では最下位の支持率に終わっています。
女性からの支持率は13%になっています。
持続力を支持する人の意見としては、一時間以上も入れっぱなしの状態で
むず痒いような感覚が続いているうちに、一気に中が痺れるような快感が
押し寄せてきて、自分自身の自制が利かないままにイッテしまってからは
長時間のセックスでないと満足出来なくなっているという人がいます。
私の場合、入れっぱなしだった時間は二時間位という場合もありますが、
そんなに長い間、膣内の感触をペニスで感じていると、逆に膣内の感覚に
慣れすぎてしまって、射精に至るまでの快感になかなか到達しなくなって
しまうんですよね。
ですから、挿入時間が一時間を超えるような場合には、自分自身が射精を
するという部分は忘れてしまうというか、とにかく自分のペニスで相手の
女性にどれだけの快感を感じてもらえるのかという方向に目標をかえて、
彼女とのセックス自体を楽しむことに力を注ぐようにしています。
後、ここでも目立つ意見なんですが、自分が射精することよりも私を優先
してイカせてくれたとか、逆に射精後もペニスを抜く事なく、いつまでも
膣内にペニスを挿入したまま、腰を動かし続けると同時に、乳房を愛撫し
続けて、再び回復して、膣内の全てのポイントをペニスで探索するように
密着していてくれたのが良かった、なんてのがあります。
射精後、ペニスが勃起し続けていることもあれば、ひと仕事終えたように
小さく萎えてしまう場合もありますが、萎んだ状態でも、そのまま膣内に
苦労して残しておくと、何の作用かはわかりませんがペニスは再び屹立し
抜かずの何回めなんてこともあるのが、これまた不思議なんですよね。
セックスをする時の持続力というのはペニスの硬度を保つだけではなく、
そしてまた、射精までを我慢する持続力でもなく、いつまで彼女の身体を
愛撫し続けられるのか、いつまで彼女の膣内にペニスを存在させられるか
というように考えた方が女性のニーズに適合した意味での持続力であると
いうように思います。
とにかく、どの項目においても女性が必要としているのは優しさと気遣い
というのは紛れもない事実ですからね、アクロバティックな体位で激しい
腰遣いをするより、ウマ並みのペニスで膣内を目一杯に充足させるよりも
人並みのペニスで女性の体を大切に扱うセックスをする方が、双方が充実
した満足感に包まれる結果になるということを示唆していると思います。