全く気にならないのならば、それはそれで構いませんが、以前にも書いた
ように、ビジネスホテルで泊まってセックスが終わってから、隣の部屋の
テレビの音が随分と聞こえてくることに気付きました。
さらにその後で、部屋の外にある自動販売機でお茶を買った時にも、自分
のいる部屋のテレビの音が、かなりボリュームを絞っているにも関わらず
廊下に全部聞こえていたこともわかりました。
その時のセックスでは彼女の声はかなり大きかったですから、どのように
考えても隣の部屋にも、廊下にもセックスをしているということが確実に
理解できる喘ぎ声が漏れていたということになります。
自分たちが盛り上がって、そのまま何も気にしないで寝てしまうことが、
出来るカップルならば良いでしょうが、例えばセックスのスタート段階で
彼女が隣の部屋のテレビの音に気付いてしまったりした場合には、性感の
感度が下がって不完全燃焼状態になるとか、最悪の場合にはセックス自体
を拒否されてしまう場合も想定できます。
声を出せないことで、さらに盛り上がるというタイプならば、それなりに
環境を楽しむことが出来るかも知れませんが、セックスの良さは体を開き
心を開いて、恋人同士が開放感の中で快楽を感じながら、体と心を結合し
コミュニケーションを深めるという部分にあると思いますから、緊張感に
包まれて、コソコソと音が出ないようにするというのもなんだかちょっと
という気がしないでもありません。
では、どうすれば良いのか？
ビジネスホテルは寝ることを最優先にして、もしもセックスをする場合は
朝（朝の時間帯は、朝食に行ったりシャワーを浴びたりと建物内が全体に
ざわついた雰囲気があるので、個室の物音はあまり気になりません。）に
二度目（何度目かは個人差があるので判りませんが…。）以降のセックス
というようにすればいいと思います。
そして、二人の夜を気持ちよく感じるためには私的には、カーセックスを
提案したいですね。
もちろん車で宿泊する場合という前提はありますが、もしも現時点まで、
一度もカーセックスの経験がないようなら、ラブホテルに泊まれなかった
ということを一つのきっかけに、カーセックスに挑戦してみて下さい。
場所と方法をきちんと選べば、危険なことはありませんし、ホントに少し
だけですが、今までに感じたことのない刺激も味わえますからね。
もしかしたら、病み付きになってしまうぐらいに感じてしまうかも…と、
いうぐらいにベッドの上とは違う感覚があります。