以前、何かの話の流れで出た話なんですが、一人の人だけを相手に何度も
セックスをすることの出来る人か、複数の人を相手に一度だけセックスを
する人なのか、どっちでしょうか？という話題で話したことがあります。
この場合の何度もというのは、一日ではなくて例えば夫婦だとしたら同じ
パートナーを相手に数十回、数百回のセックスでも飽きずに続けられるか
という話であり、特定の人とは何度もデートすることはなく、当然、結婚
なんてすることもなくセックスの相手が多い人の場合との比較です。
一人の相手と百回セックスするのを取るか、百人の相手と一回ずつすると
いうのが良いのか？という話ですね。
で、その場のでの結論としては同じ人を相手にセックスをするには体位を
変えるとか、愛撫を工夫したとしても飽きてくるはずだから、余程、相手
とのセックスが充実していないと百回も二百回もは無理ではないのか？と
いう話になり、それがいわゆる倦怠期の原因でしょうということになって
それでも何度もセックスが出来るとしたら、それは愛の力だけではなくて
やっぱりセックス好き＝スケベと見て良いのではないかという結論になり
一人の相手と何度もセックス出来る人はスケベだと認定されました。
逆に百人と一回ずつのセックスを志向する人は、ある意味ではセックスの
探究者みたいな形で、スケベと言えるかも知れませんが、逆の見方をした
場合には、一人の女性を満足させることが出来ない場合が多いのでは？と
いう見方もできるので、ただ性欲を発散するためだけのセックスであって
人間としてのセックスというよりは、動物の種の本能みたいな感じなので
セックスが好き＝スケベとは違うということになりました。
人によって見方は様々だと思いますが、例えば結婚して週に二回セックス
をしたとしたら一年間では104回になるわけで、その結婚生活が20年だと
したら2080回、双方の性器を繋ぎ合せて腰を動かして射精するという行為
を続けているわけで、そりゃ相手のことを好きという感情以外にもお互い
がセックス自体を好きでなければ続かないということだと思います。
そういう見方をすれば、結婚して三年目でセックスレスになったとしても
過去には200回以上セックスしているわけですから、飽きるとか性器との
相性が合わないなんてこともあっても仕方ないだろうなとも思います。
ちなみに、私は約25年以上セックスをしているわけですが、誰に対しても
飽きたなんてことは感じたことがありませんので、スケベなのでしょう。
開き直ってしまえば、清々しいようなことではあると思いますが、普通は
なかなかセックスライフを語りたがらないのが日本人ですよね。
だから、セックスレスなどの性の悩みが悶々と内にこもってしまうのかも
知れないですね、もっと開放的にセックスの悩みを相談するようにすれば
そんなに悩むことでもないと思いますけどね。