ベスビオス火山の噴火活動によって発生した火砕流によって一万人以上が
住む古代都市が一瞬で埋没し、現代まで火山被害の恐ろしさと古代ローマ
時代の生活を伝えているポンペイの発掘調査で、古代ローマ人はキリンや
フラミンゴ、ウニなどの珍味を日常的に食べて優雅な生活を享受していた
ことがわかりました。

裕福で優雅な生活というと三代欲求が満たされた状態を指すわけで、食欲
が満たされていたポンペイでは、のどかなお昼寝の習慣があっただろうな
という推測が成り立つと思われますし、実際にお昼寝中に火砕流に遭った
のでは?と思われるような遺体も存在しているようです。

ということで睡眠欲が満たされたら残るのは性欲ということになりますが
ポンペイの発掘によって周囲からセックスの様子を描き止めた絵画が続々
と発見されていて、ポンペイに住む人達はかなり淫蕩にもふけっていたと
想像出来るわけですね。