日本では古くからセックスの体位は48手と呼ばれ、「鶯の谷渡り」とか
「仏壇返し」「椋鳥」「締め小股」なんて感じで、男女がそれぞれどんな
恰好で結ばれているか想像もつかない名前が付いています。

たのしい48手教室を参照 可愛いイラストになっています。

「正常位」「後背位」「騎乗位」といった現在の一般的な名前は、後から
付けられたもので日本古来のセックスの体位は、風雅というか、雅やかな
名前で呼ばれていたものらしいです。

ちなみに、一部の表現では「正常位」は「正上位」と書かれている場合が
ありますが、人類のセックスの基本は女性が仰向けになって、その上から
男性が覆い被さる形で繋がり合うのがオーソドックスということで、その
体位のことを正常位と表現しますから、正上位という言葉はありません。