アメリカ・テキサス大学の心理学者を中心とした研究チームが大学関係者
や学生など400人を対象にセックスをする動機を調査してリストを作成し
その項目に基づいて、学生1,500人を対象に調査を行った結果、セックス
をする理由が237種類になることがわかったという話があります。

一般論として、男性は肉体的な理由(性欲の発散、女性に対する本能的な
情欲)でセックスをして、女性は愛情表現(愛情を通わせる行為、相手の
性器を受け入れることで一つになる悦び)としてセックスをするという説
がありますが、調査の結果では、セックスをする理由に男女の明確な違い
はなかったということになっています。

セックスをする理由は肉体的欲求型、感情型、不安型、目標達成型という
パターン化が可能で、237種類のセックスをする理由は、この中のどれか
のカテゴリーに必ず含まれるということも確認されたようです。