嫌いな人とセックスできる？

日本には以前から「据え膳食わぬは男の恥」という言葉があり、女性から
お誘いがあった場合は、容姿などは二の次と考えて、その行為をするのが
正しい行動であるというような言い方をされています。

では、実際に自分の好みのタイプではない女性からセックスを求められた
という場合、容姿に目を瞑ったり、その時だけは嫌な性格を忘れて抱く事
が出来るという人は多いのでしょうか？

一般の男性の視点としては、セックスの機会があるのならばしなければ損
という見方も強いのかも知れませんが、私的には完璧に好みの容姿の人で
ないと嫌だ、なんてことまでは言いませんが、それでもやっぱり価値観や
恋愛感が全く合わないような人とはセックスはしたくないです。

ブログでいろんな人と知り合い、いろんな人とセックスしているのでは？
という質問をいただくことがありますが、基本的な部分でお金が欲しいと
言われるのは論外ですが、なんだかんだと擦り合わせをしているうちに、
結局、会っても仕方ないのでは？というような結論に達して、実際に会う
という以前にデートの話がボツになるということもありますから、いつも
記事に書いているような充実したセックスが出来るのはどちらかと言えば
特殊な例であると自分自身では思っています。

女性の場合は嫌いな人だったら絶対に抱かれたくないと思いますが、男性
の場合には経験値を増やすという意味で、どんな女性でも抱いてみたいと
考える人も多いみたいなので、どんなに嫌いなタイプでも性器さえあれば
セックスをするという人も少なくはないような感じですね。

まあね人それぞれにセックスに対する考えはいろいろなので、特にどんな
性癖があろうと、誰とでもセックスしようと自由恋愛主義者としては糾弾
するつもりもありませんし、それもまた自由恋愛の形だと思います。

私自身はナマでセックスをする機会が多いので、好感を持っていない人の
女性器の中へペニスを出し入れするという行為自体が嫌です。
体液と体液が混ざり合い、二人の粘膜同士が絡み合うわけですからねェ、
好意を持たない人の体内でペニスを擦ったりする行為をしたくないです。
※　これは逆に女性でも一緒のことを考えると思いますけどね、

というようなわけで、私は好意を持たない人とのセックスは出来ません。
なんてことを言っているから、機会が多そうに見えて、実際には経験数が
少なめなのかも知れません。

でも、誰でも良いと言い出したら、それはただのセックス依存症ですね。