愛してる証拠？キスマーク

会社の中で、ある女性がキスマークを付けていたという話がありました。

本人が言うには、そんな艶っぽい話ではなくて、単なる「虫刺され」だと
言っていたようですが、周囲にいる人からすれば虫刺されでは面白くない
という心理も働くわけで、否定すればするほど盛り上がるわけですよね。

それはともかくとして、キスマークの話です。
時々、ブログの中で取り上げているので、継続してこのブログを読まれて
いる方ならば、またキスマークの話をしてるの？とか思われそうですが、
作者本人がキスマークを付けるのに興味津々なので仕方ないのです。

一般にキスマークを付けたがる男は嫉妬深いとか独占欲が強いと言われて
あまり歓迎されないタイプなのですが、逆に言えば一人の人を大切にする
とも言えるわけなので、見方は色々ではないかと思います。

表現は悪いのですが、自分の所有物としてのマーキングとしてキスマーク
を付けたいと考えるタイプの人は、首筋とか腕の内側などのもしかしたら
見えちゃうかも知れない部分にキスマークを付けて領有権を主張するのに
対して、大切だけど多くの人に知られては困るとか、最後の砦は守りたい
と考えるタイプの人は、女性器の脇の太股とか、陰毛に隠れた恥丘とかの
セックスをしようとしない限りは気付かないような部分に、キスマークを
付けて大袈裟に言えば浮気を防止しようとするわけで、どっちが良いとは
結論付けられませんが、いわゆる不倫関係の場合は後者にするしか選択肢
はないように思いますので、私は後者を選ぶしかないでしょうね。

とは言うものの、キスマークを勝手につけるわけには行きませんからね、
相手の女性の許可も必要ですし、相手の女性が人妻だとか恋人がいる場合
キスマークを付けるのはダメと言われるのは当たり前だと思いますから、
なかなか自分の思うように独占欲を表現するのは難しいように思います。

それとは別に、自分だけの股間（女性器）であるという意思表明として、
女性の陰毛を全部剃り落としたり、自分好みの形に整えることを考える人
そうしたいなと潜在的に思う人（私も含む）もいますが、意外なことに、
陰毛がないことに興奮する人って割と多いような感じですから効果は薄い
というか、逆に他の人のためにわざわざ興奮する外見を作っているような
気がしないでもありません。

愛している証拠、領有権を主張するための痕跡として残したキスマークや
陰毛の処理が逆に他の人の興奮を高めてしまっては逆効果になるような気
がしますが、男女の関係は複雑ですから簡単に独占するのは難しいという
ことに尽きると思います。

過去に何人かキスマークを付けて良いよ、とか、少しなら陰毛を剃っても
いいよと言われましたが、結局、当日になるとダメになるんですよね。
なかなか、駆け引きも難しいのが現実の世界なのです。