遇いたい、会いたい、逢いたい

未婚者同士の恋愛も、既婚者同士の婚外恋愛も最初に必要なのは出会いと
いうことになるのは物の道理ですよね。

実際に出会うこともなく恋愛が始まるということはテレパシーで感じ合い
言葉も交わさず、文字も交わさず、姿も見ないで好きになるということに
他なりませんから、余程の超能力のある人でない限り無理だと思いますし
それは個人的には楽しくない出会いだと思います。

「あいたい」という言葉には文字表現として何種類もの言葉ありますが、
一般に出会いと言えば、お互いがそれぞれに恋人を探していて同じように
考えている人を探し求めている段階を指す「会いたい」という言葉を想像
するものだと思います。

一昔前だと全く知らない者同士の出会いは、文通とか非常に限られた手段
しかありませんでしたが、今はインターネットや携帯電話の普及によって
一日だけのセックスの相手を求める人に向いた手段から、永遠の愛を誓う
交際に発展させたい人に向いた手段までさまざまな方法があります。



とか言いながら、私自身は出会い系を利用する勇気など全くない臆病者で
同じ「あいたい」という欲求を持ってはいても「遇いたい」という表現で
表わされる偶然の出会いを大切にしたいと考えています。

自ら積極的に行動する勇気はありませんし、自分自身に自信など全くない
わけですから玉砕覚悟で突撃するほどタフではありませんので、ブログで
自分自身の恋愛観とか、セックスの体験を書き綴ることで、多少なりとも
シンパシーを感じていただけた人と「遇いたい」ということです。



「会いたい」は能動的または積極的という印象なのに対し「遇いたい」は
受動的または待機型という感じなんですが、出会いの形がどうであろうと
最終的にはお互いが「逢いたい」と思えるような恋愛に出来たら良いな、
というのが、どんな恋愛であっても理想なのではないかと思います。

愛しく想う人との大切な時間を共有する「逢いたい」という関係まで進む
過程では、いろいろなことがあると思いますが信じることを続けて行けば
必ず良い関係が構築できると思います。

少しだけ前に進むことに悩むあなたへのメッセージです。