五月も終わりが近づいて、新緑の季節から梅雨の季節へと移り変わろうと
していた、新芽が萌える時期には勤務先の周囲に植えてある樹木から濃厚
な精液の匂いが風に乗って流れていました。



植物も生き物だということを毎年、春になると再確認している感じですが
筍を茹でた匂いが精液の匂いだと言う人もいれば、食器漂白剤のハイター
の匂いこそ精液の匂いという人もいて、同じ匂いでも感じ方によって随分
とイメージが変わることが分かります。