相手に対しても自分自身に対しても、外見を重視する女性が大半を占める
日本や欧米諸国では想像も出きないことですが、イスラム圏の女性たちは
顔を隠し、素肌を見せないことが教義となっていることもあり、外出時は
目以外はほとんど見ることが出来ない姿で歩いています。
イスラム圏では女性の地位が低く、奴隷的な扱いを受けることが多いとも
言われていますが、その辺りについてはブログの趣旨とは違うので深入り
は避けて、外見からは想像できないセックスという部分に特化して、話を
進めて行くようにしたいと思います。
イスラム圏の女性は外見を隠しているので、セックス面でも奥手で受け身
のセックスをすると思われているかも知れませんが、実はアラブ系の女性
は性に積極的なタイプが多いという話があります。
もちろん、お国柄によるので邪魔くさいほど女性の行動に干渉したがる国
があるのは事実ですが、あのサウジアラビアでさえランジェリーショップ
の店員を女性にすることを認めるほど、改革は進んでいて女性がセックス
に積極的に関わりたいという願望を止めることは難しくなっています。
あの真黒な衣服の下では派手なレースのブラジャーや露出の多いパンティ
を付けている女性が増えていて、外見を装うことが出来ないからこそ下着
をセクシーにしているという意見があるほどです。
イスラム圏では認められないはずのアダルトグッズの専門店がイスラム教
の国であるトルコで開店したり、アラブ圏の某国では王族がダイヤモンド
の入ったバイブレーターを特注したという話があったりと同じ人類なので
セックスに興味があるのは当然で、かつ性的快感を高めたいのも同じだと
いうことなのだと思います。
では外見を隠すことを義務付けられてはいない日本では、セックスは開放
されているかと言うと、現代日本では「嫁だけセックスレス」という言葉
があって、子どもを産んだ後は夫は奥さんを抱くことなく、性風俗に通う
とか、未婚の女性との浮気（子どもを産んでいない女性は締まりが良いと
いう根拠のない話を本気にしているようです）でセックスをして、奥さん
には浮気を認めないという状況になっている家が多いということです。
自分が奥さん以外とセックスをしたいのならば、奥さんに対しても自由に
セックスを認めるのが本来の自由恋愛、婚外恋愛のフェアな姿である、と
思いますが、自分だけが好きなことをすることを自由恋愛だと思っている
男性が増えているような感じですね。
でも貞淑な妻を演じていてもセックスが好きな女性はいますし、今までに
ブログを読んで連絡をくれた女性も大半はとても大人しい感じの人ばかり
で、いわゆる派手な印象の人などいませんでした。
でも、ラブホテルに入って二人だけになると積極的に股間を開いて女性器
を舐めて欲しいとおねだりしたり、ペニスを掴んで舐めて良いと聞いたり
するセックスに貪欲なタイプの人が少なくありませんでした。
日本でセックスレスが社会の関心事になっているのは、夫婦間のセックス
が大きく減っていることだけが問題視されていますが本当の問題は女性が
「女の残り時間」を有効に使えないことだと思います。
大人しいタイプの女性だからセックスしても面白くないと派手な女性との
セックスを求める男がいるのは本人の勝手ですが、セックスしても面白く
ないと思うような女性なら、携帯電話の監視をしたり、外出時の行き先を
しつこく聞いたりしないで長くもない人生を楽しむ邪魔をしないように、
自由にしてあげることが本来の愛情だと思います。
外見で女性の性癖を勝手に決め付けてはいけませんし、生まれてきて死ぬ
までの間にセックスをして愛しあえる期間はそんなに長くはありません。
セックスに興味を持っているものの、夫とのセックスでは諸事情によって
快感を得られない女性が「女としての性的快感」を得られる機会を黙って
黙認するぐらいの度量が世の中の夫たちにあっても良いのではないか？と
私は個人的に思っています。