厚生労働省の研究班による調査結果では、1カ月の間に一度もセックスを
しなかった夫婦は全体の35%で三年前の調査に比べると3%の増加となり
セックスをしなくなっている割合が年々増える傾向がパターン化している
実態が見られるようになっていて、特に45歳以上の夫婦の場合には46%と
約半分の夫婦がセックスレスということになっています。
私と同年代の人の半数はセックスをしていないということなんですね。
仕事が大切なのか、趣味に生きているのか、それが何かはわかりませんが
セックスをしているよりも大切なことが豊富にあるということなのか?
それとは逆に、夫婦だからこそセックスをしたくないという場合もあると
いう話も聞きますから実際にそういうこともあるでしょう。
ただ、セックスを継続的にしている人(一週間に二回以上)と、一ヶ月に
一度もセックスをしていないセックスレスの人を比べた10年間の調査では
セックスレスの人は、継続的にセックスをしている人の二倍以上に死亡率
が高かったという調査結果もありますから、セックスレスは健康面でも、
何らかの影響が出ることが証明されたということになるみたいです。
身体の機能的には、セックスは出来る限り何回でも多ければ多いだけ良い
結果をもたらすようですし、脳を活性化する効果もあるらしいですから、
機会がある限りは積極的に取り組まれることをお勧めしたいです。
セックスする夫婦が過半数以下の国・日本
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