もちろん正式に結婚する前でもセックスはしていましたが、多少なりとも
隠し事、秘め事の感覚がありましたから正式に結婚をする＝セックス解禁
というか公認みたいな感じで、毎日で尚且つ一日に数回とかの多めの頻度
でセックスをしているわけなんですが、それだけセックスをしていると、
下半身が常時さらされている状態なので下腹部が冷えてしまうというのが
まず一つの原因になります。
次に何度もセックスをしたり、女性器への愛撫を続けていると、空気中の
雑菌が侵入しやすくなるということもあります。
セックス中は汗をかくので必然的にトイレの回数が減り、普段なら雑菌が
侵入しても排尿時に流されてしまうはずですが、尿道口内から奥へと侵入
することが容易な状態になってしまいます。
さらにセックスの疲労も重なっているので、抵抗力が落ちている状態の中
下腹部を冷やしてさらに抵抗力が低下している中に、雑菌が侵入して増殖
という、菌にとっての好条件が揃ってしまうことが原因なわけです。
そんな訳でセックスの頻度が高い新婚の女性に発症する例が多いことから
膀胱炎は新婚病と呼ばれるのです。
男性の場合は女性と比較すると尿道が長いということと、女性器が外側に
向けて開放された形態であるのに対し、ペニスは外部からの侵入は難しい
形状であることも膀胱炎の罹患者のほとんどが女性という理由です。
性風俗に従事する女性やＡＶ女優の職業病も膀胱炎と言われていますから
裸・セックスの頻度・疲労・女性というキーワードが繋がった場合には、
要注意な病気だと言えると思います。
女性との会話で膀胱炎という単語はたまに聞きますが、そんな話を聞くと
あなたもセックスが好きなのかも知れませんね？なんて想像をしてしまい
親近感を感じてしまいます。
ラブホテルでのセックスでも、一度射精が終わる度にシャワーを浴びて、
お腹に乾いたバスタオルを巻いて布団をかぶるなどの対策も有効であると
思いますが、セックスの快感に燃え上がってしまっていると、そこまでは
なかなか出来ないのも実際のところですよね。
膀胱炎の方、お大事にして下さいね。
完全に治してから、また激しいセックスをしましょう。