女性に下着を贈るのは

世の中にはストーカーと呼ばれる性癖を持つ人がいて、相手の女性からは
全く相手にされていないにも関わらず、自分のことを好きになっていると
勝手に思い込んで相手の女性に迷惑をかけるという事件が偶にあります。



時には女性に対しての男性だけでなく、男性に対して女性がストーキング
をする場合もあって、そんなところまで男女平等にしなくても良いのにと
思いますが、それも一種の性癖で本人自身も止められない場合もあるとの
ことで、病気だとしたら気の毒だなと思うこともあります。

以前にある女性から全然好意を持っていない男性が下着を送ってきて困る
という相談を受けたことがあり、相手の男性も知っていたので本人に真意
を確かめたところ、女性は意外な男性から下着をプレゼントされると恋が
芽生えることがあると本に書いてあったので、もしかしたら恋心が伝わる
かも知れないと思って下着を贈ったと言いました。



どんな本を読んだのか知らないけど、女性が自分の大切な部分を包み込む
下着を好きでもない男から貰って嬉しいと思う？と聞いたところ、そりゃ
ないだろうね、ということになり多少の強引さはあったかも知れませんが
笑い話に持ち込むことに成功しました。



恋愛を指南する本が巷には数十種類はあると思いますが中には何かの偶然
で上手く行ったかも知れない情報や、嫌がらせのようなことをしてあえて
女性に嫌われるようにさせているカゼネタを掲載している本もあるような
感じですので、あまり真に受けない方が良いのではないかと思います。



少なくとも女性の場合は好きでもない男性から下着を貰ってもまず実際に
履くなんてことはないと思います。（例外もあるかも知れませんが…。）

ホワイトデーのお返しとして下着のセットが人気商品になっていますが、
あれも、あくまでも相手の女性と心が通い合っていてこそのプレゼント品
ですので、義理チョコに対して義理パンティが通用するのは、ある程度の
年齢差がある女性ぐらいだと思っているのが良いと思いますよ。

タグ：ホワイトデー パンティー プレゼント 冗談 ストーカー