ドラマ・映画になった「失楽園」で、不倫男女の情念と性に対する貪欲な
欲望を描いた作家、渡辺淳一氏がセックスを求め、その関係を作るための
過程について書き下ろした「欲情の作法」という本があります。

本当は本の内容全体について書きたいところですが前回からの続きという
予告をしているので、性機能に関する部分のみ本の中から要約して文章に
まとめるようにします。

ただ「欲情の作法」という本は、とてもよく書かれている本で男性・女性
の区別なく、特にセックス経験の少ない人とか、これから本当に好きな人
とセックスをしようと考えている人にはとても良いテキストだと思うので
次回以降にもう少し詳しい内容を書こうと思います。