2010年に喉頭がんの発症を公表し、その後、化学療法と放射線治療に
よってステージ4まで進行していた癌を克服したマイケル・ダグラスさん
が、英国メディアとのインタビュー記事の中で、自分が患った癌はHPV
の感染によって発症した旨の発言があったとされています。

HPV=ヒトパピローマウィルスは子宮頚がんの原因因子ともされている
ウィルスで女性の膣内に存在することから、セックスを経験するより早い
段階で予防接種をすることで子宮頚がん予防に効果があることが確認され
高校での予防接種の義務化が検討されています。