結婚してからある程度の歳月が経った場合とか、短い場合だと結婚の約束
をした後に「釣った魚に餌なんてやるか」という言い方をされちゃった、
なんて話を聞きますよね。

表現として適切かどうかという議論はともかくとして、男性心理の中に、
釣った魚に餌をやらない=自分のモノにした女性にそれ以上は尽くさない
というような考えがあるのか?というのは微妙だと思います。

セックスでは男性は射精をピークに性的興奮は一気に退潮するという理論
が常識化していますが、それと同じような心理状態とも言えそうですね。
この心理状態は女性の求める後戯を適当にしたり、背中を向けて寝たりと
女性の抱かれていたいとか、快感をゆっくりと引き延ばしながら退潮させ
愛されているという実感が欲しいという心理に水を差すものですよね。