フロントの前で部屋のパネルを見ながら考える話からです。
部屋の写真は入口から見た写真を掲示してあるところ、なるべく部屋全体
の様子がわかるようにしてあるところ、どこから撮っているのかさえも、
ちょっとわからんような構図で撮影されているものなど、ホントにホテル
によって千差万別という感じなんですが、どっちにしても室内に入ったら
部屋を変えてもらうなんてことは、余程の不備がない限りは無理なので、
じっくりと写真を見比べて、お気に入りの部屋を探すのが良いでしょう。
ホテルによっては、各部屋の特徴的な設備が2-3ヶ所、表示してある場合
がありますから、わざわざラブホテルを利用する以上は、その部屋の中に
ある備品を全て使ってみよう!ぐらいに体力と気力を充実させて行く人も
いらっしゃるかも知れませんね。
割とどこにでもあるのが、ゲーム機器類・薄型テレビ(液晶・プラズマ)
ジェットバスなどで、他には持ち込み用のDVD再生機、ビデオ再生機と
お風呂のエアマットは、関東・関西に関係なくよく見かける備品です。
さらにラブホテル独自の趣向を凝らしたモノとしてSMルームがあったり
「愛のゆりかご」という自動セックスマシンがあるところもあります。
前にも書きましたが、愛のゆりかごというのは男女がそれぞれに、椅子に
座った状態で精液を結合させて、スイッチを入れると自分たちで動かずに
セックスの動きが出来るというもので、女性を愛撫することに集中できる
ので、女性を感じさせ、また射精までの時間が長くなるので、早漏防止の
効果もあると書いてありましたが、コイン制だったので使っていません。
無料なら考えましたが、わざわざお金を払ってまで早漏防止のために使う
というのは、自分的にはどう考えても無駄だと思えましたし、部屋の隅で
椅子に腰掛けた状態で、電動椅子の世話になってセックスをするのもね、
なんだかちょっと違うぞ、みたいな感覚はありましたね。
もしも使ってみたいと思われる方は、岐阜県にあるAQUAというホテル
にあります(全国を探せば他にもあると思います。)から、使ってみて、
宜しければ感想も教えて下さい。
というようなことで、いろいろな備品が部屋にあるので、慣れない場合は
目移りしてしまうかも知れませんが、セックスをするのがメインならば、
設備はほとんど必要ないと私は思っています。
そんなわけで、ラブホテルに行く時は、行こうと思っているラブホテルに
どんな設備があるのかを事前にネットなどで調べておくと迷わずに素早く
部屋を選んで、二人で一緒の時間を長くすることが出来ます。
パネルをじっくりと再確認して、ここぞという部屋を選んだら後は部屋へ
移動して脱いで抱いて…というような話はまた次回にて。