恋愛をテーマにしたブログを書いている以上、愛は永遠とか恋は不変とか
無理があるかも知れないけれど、信じたいという気持ちはあるわけです。

それでも、やっぱり終わりの時は来るわけで、それは自分自身の心の変化
である場合もあれば、相手の人に新たな恋人が出来たという場合もあって
個人の想いや力では何ともならないことであり、さらには自分自身が年齢
を重ねることによって、いろいろな魅力的な部分が色褪せていく、という
現実を受け入れなければならないことでもあるわけです。

カラーで通用しなくなった時、人は思い出という情緒的な部分に救いとか
助けを求めて総天然色もいいけどセピアカラーもいいよね…なんて感じで
色を何色か抜いて、過去の美しい部分(思い出)を前面に押し出すことで
恋愛関係の修復と継続を試みるわけですが、大体の場合はそれもたいした
効果を及ぼすこともなく、現実として別れを決断しなければならない事に
変わりはないわけです。