女性器や男性器をどのように表現するのかという点です。
そのまま女性器とか書けば医学用語と同じなので問題ないのは判りますが
今ひとつ情緒に欠けると言うか、言わんとする事を伝えにくい表現だとは
思うんですよね、機能的な呼び方というのは。
じゃあ、どのように書けばいいのかという話なんですが、一般的には単に
アソコという呼び方が一番多いと思うのですが、局部については全国共通
のオマンコとか関西地方のオメコなんてのがありますが、この表現は少々
お下品でもあるわけですよね。
九州地方では、昔のプロレスラーのボボ・ブラジル選手が九州だけでは、
テレビ中継時には、ポポ・ブラジルになってしまったという伝説が残って
いるように、ボボというのが俗称です。
でも、九州の俗称で書いて結局意味がわからずに説明書きを書いていたら
そりゃ俗称で書く意味がありませんからね、やっぱりある程度は全国的に
知られた言葉で、尚且つ、お下劣でない言葉を捜さなければならないのが
これまた難しいものだなぁと思います。
ちなみに、全体を指す言葉としては、割れ目が全国標準かと思いますが、
大地溝帯とか、フォッサマグナ(大地溝帯と同義語と言えるかな…?)と
いった感じの大きな裂け目、割れ目を代用語にしている場合もありますし
ポルノ小説的な表現だと秘裂とか陰裂なんて言葉もあります。
後はもうエロ系小説の想像力の世界の話なんですが、蜜壷とか女陰とかね
表現の仕方としてはたくさんありますが、それでもやはりブログの中では
女性器とか膣口とかの無機質な名称を使った方が書きやすい様に思うので
結局はいろいろ考えてみましたが従来と一緒にします。
性に関する話をいやらしくならないように淡々とお話していくには、変に
隠すような表現をするよりも、そのまま書いた方が無駄な説明もいらない
ので宜しいのではないかというのが結論です。
でも、折角、ノートに書きだして検討したぐらいなので男性器についても
次回で触れてみようと思います。