次に浴室以外は使わないカップルもあるようで、エアーマットを利用して
浴室でセックスまたは、疑似セックスを済ませて早々に帰るということで
デリバリーヘルスの利用者なのかな?とこれまた勝手に思います。
後はなぜかあえて固い床面でセックスをする人とかSMルームの拘束椅子
でセックスをして満足して帰る人とか、そんな感じでベッドは全く乱れて
いないというになるのでベッドメイクの人は楽でしょうね。
それに比べたら私が使ったベッドなんて、愛液と精液で寝転ぶ場所もない
ぐらい濡れていますから、お仕事とはいえども、ご苦労さまという感じで
ベッドメイクのチップを置かないとダメかしらとかと思ったりすることも
ありますが、それでもラブホテルはセックスをするための施設なんだから
と自らに言い聞かせて、チップを置いてきたことはありません。
かなり前には京都のラブホテルで、ベッドのマットの下から女性の遺体が
発見されたことがありましたが、あの時は利用客がセックス前だったのか
セックス後だったのかは忘れましたが、なんだか変な臭いがするといって
ベッドのマットを持ち上げて遺体を発見したというもので、逆に考えたら
日々の室内清掃の際のベッドメイクの時には、マットを持ち上げてまでは
掃除をしていなかったということもバレてしまったわけですね。
と言いつつも、多分どこのラブホテルでもマットを裏返して掃除すること
はないと思うので、清潔かどうかはちょっと怪しいような気がしますね。
ベッドの割と近くにスロットマシンがあって、部屋の明かりを暗くしても
ネオンがギラギラしているように光が点滅している中でセックスするのは
決して嬉しいことではないので、スロットマシンが不要な場合は速やかに
電源を落とせるようにしてもらえるとありがたいです。
ラブホテルの備品の話 -4
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